レース展望・予想

トップハンデでもミスタカシマ「白鳳賞」(ばんえい帯広競馬)

2020/07/20

7月20日(月)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「白鳳賞」(5歳牝馬オープン)が行われます。

最軽量600キロがマナユウ(小北栄一厩舎)など3頭、610キロがセンショウブルー、センリョウバコなど3頭、620キロがジャスミンガール、640キロがアフロディーテ、サンシルクラポピー(鈴木邦哉厩舎)、トップハンデ660キロがミスタカシマで、その差は最大で60キロと大きくついています。

◎8 ミスタカシマ(槻舘重人厩舎)660キロを本命に推します。今季は4戦して2着2回。初戦のカーネーションカップはナカゼンガキタの2着、大雪賞がアアモンドグンシンの2着、北斗賞はミノルシャープの6着、前走の天の川特別ではオレノココロの6着と、オープン格付で強豪との対戦が多く未勝利は度外視できます。最大60キロのハンデ差は大きいですが、前走よりも10キロ減。他の9頭は据え置きか10キロ増ならミスタカシマに恵まれた重量といえます。

○6 アフロディーテ(西弘美厩舎)640キロが対抗です。カーネーションカップ5着などこちらも今季未勝利ですが1戦毎に良化が見られます。激戦区のA2級でも大崩れは少ない障害巧者です。

▲5 センリョウバコ(大橋和則厩舎)610キロが3番手です。先行力があり前残りが期待できます。

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馬単 8→6・5・4・9(4点)
3連単(フォーメーション) 8→6→5・4・9(3点)

白鳳賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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