降級キクノウェスターが負けられない「小野ひまわり特別」（園田競馬）

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降級キクノウェスターが負けられない「小野ひまわり特別」（園田競馬）

レース展望・予想

2020/07/15

15日（水）の園田競馬メイン第11レースに「小野ひまわり特別」（B1一組、園田競馬場1400メートル）が行われます。

3カ月ぶりでも降級◎10 キクノウェスター（牡5、田中一巧厩舎）が勝利で決めます。JRA2勝クラスからの転入初戦は2着惜敗も、2走目の前々走1400メートルは3コーナー手前からスパートして差し切りました。しかし、1870メートルになった前走は2番手を追走も直線ひと息でエイシンレーザーの3着に敗れています。その後に休養し、5月26日の能力検査では太め残りもなく1400メートル・1分33秒4を計時しています。今回は距離が再び1400メートルに短縮され、B1が相手なら負けられません。大外枠も大きな味方。互角のスタートなら主導権を奪って一気のシーンも十分です。

巻き返しを期す○8 ラストリンクス（牡4、新子雅司厩舎）が相手筆頭です。JRAでは3戦して未勝利でしたが、兵庫へ転入後に5勝して一気にB1に昇級しました。しかしその後は7戦して2着4回で未勝利。前走は先行馬に有利なペースのため大敗しましたが、巻き返し必至です。

▲3 マイネルプリサイス（牡4、保利良次厩舎）はJRA1勝クラスから転入3走目で上積み必至。兵庫初戦は完敗の3着でしたが、前走は3番手からウサギノダンスを追走しクビ差まで迫る2着でした。前述ラストリンクスや、キータイプなどに先着しています。

JRA3勝馬☆9 キータイプ（牡8、松平幸秀厩舎）は兵庫では19年5月の1勝（B1）のみですが、堅実駆けの近況は光ります。

2月のJRAから転入初戦で好位追走から差し切っている△5 ヨキニハカラエ（牡5、長倉功厩舎）、3月以来も逃げると粘りを発揮△4 クールフォール（牝5、田村彰啓厩舎）などが続きます。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（マルチ）　10⇔8・3・9・5・4（10点）
3連単（1軸流し）　10→8・3・9・5・4（20点）