レース展望・予想

ルミナスコーストに妙味「登別地獄谷特別」(門別競馬)

2020/06/23

6月23日(火)の門別競馬メイン第11レースは「登別地獄谷特別」(C2-2・C3-1組、門別競馬場1700メートル)。

出走7頭のうち5頭が6月9日のネジバナ特別(C2-2・C3-1組)、残る2頭が5月28日のナズナ特別(C2-2・C3-1組)からという臨戦過程。勝ち馬のレベルはナズナ特別(キングリキュール)の方が上だったと思われるが、同レース2着&ネジバナ特別1着だったスーパーブレーヴとの着差等は、この登別地獄谷特別の勝ち馬検討をする上で一つの物差しにはできそうだ。

○2 ラステラデファルコ(牡4、佐々木国明厩舎)はナズナ特別が2着スーパーブレーヴに3馬身差の3着。前走ネジバナ特別は1着スーパーブレーヴから1馬身半差の2着だった。2走前から差を詰めており、勝ち馬も抜けた組合せということなら当然◎を打ちたくなるのが人情というものだが、追われてからの伸び脚にそれほど鋭さが感じられない走りが続いているのも確か。他馬に前をとられ、その馬がマイペースで運べた場合には最後まで捕まえきれないのでは、との懸念が残る。

よって◎としたいのが、今回もハナに行く可能性が高そうな◎4 ルミナスコースト(牝6、川島洋人厩舎)だ。特段行き脚が速いわけでもなさそうだが、百戦錬磨の五十嵐冬樹騎手なら他馬の能力や特徴なども踏まえ、ここは押してでもハナにこだわる可能性が高いとみる。『1~2コーナーで息を入れ、向正面を緩めのマイペースで運べれば』との条件つきにはなるが、そういった競馬に持ち込めれば後続を完封しても驚けない。

差しに構える▲3 サクラペルセウス(牡7、秋田大助厩舎)、△7 ローレンアイザック(牡8、安田武広厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 4→2(1点)
3連単 4→2→3 4→2→7(2点)

登別地獄谷特別の出走表はこちら

(文/HDK)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬