レース展望・予想

折り合いの競馬でミカエルシチー「薫風特別」(園田競馬)

2020/05/21

21日(木)の園田競馬メイン第11レースに「薫風特別」(A1、園田競馬場1230メートル)が行われます。

大外を引いた◎8 ミカエルシチー(牡8、飯田良弘厩舎)が折り合いの競馬で出走取消を挟んでの5連勝を狙います。JRA3勝(未勝利戦と500万下を2勝)からの転入初戦はA2(園田1230メートル)でした。スタートで前のめりになって持ち直しましたが、8~9番手を追走します。3コーナー手前から上がり3ハロン37秒6のレース最速時計で追い込みましたが、好位から抜け出したコクシネルには届かずの2着でした。不良馬場になった昨年最終出走(A2、園田1230メートル)は、スタートを決め一気の逃げ切りです。今年初戦(A2、姫路1400メートル)は逃げるクールファンタジーの2番手から直線を向いて抜け出し、激しい2着争いを尻目に楽勝です。そしていよいよA1オープン昇級。初戦は6頭立てでしたが、逃げ切りで3連勝です。出走取消明けで2番人気だった前走もスタートを決めました。追走してきた1番人気ブラックランナーが必死に迫りますが、ゴールでは逆に1馬身半差をつけました。メンバーが強化されますが、重賞ゲットを目指し負けられません。

兵庫ゴールドカップ(園田1230メートル)連覇など短距離の実績は○5 ナチュラリー(牡6、新子雅司厩舎)です。園田ウインターカップ(園田1400メートル)を逃げ切った後の前走(名古屋・東海桜花賞)は大敗しましたが、地元で巻き返しを期します。逃げると逆転も一考です。

展開がもつれると▲3 イルティモーネ(セン7、小牧毅厩舎)の末脚が炸裂です。昨年暮れの兵庫ゴールドトロフィーJpnIIIではJRA勢を相手に2着まで伸びました。

ほか、3走前にA1(園田1230メートル)を初勝利☆6 トウシンムサシ(セン9、高馬元紘厩舎)、昇級戦でもハナが速い△7 タマモジュニア(牡5、玉垣光章厩舎)などが続きます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 8・5・3・6(12点)
3連単(1軸流しマルチ) 8⇔5・3・6・7(36点)

薫風特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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