レース展望・予想

昇級でも連勝の勢いあるマースチェル「新茶特別」(園田競馬)

2020/05/20

20日(水)の園田競馬メイン第11レースに「新茶特別」(B1、園田競馬場1230メートル)が行われます。

3、4月にB2の1230メートルを連勝した◎2 マースチェル(牝6、織田誠厩舎)の勢いを買います。JRA1勝馬で18年10月の転入初戦は1700メートルを使って5着でした。当地初勝利はC1まで降級して5戦目(1700メートル)の昨年7月です。内の3番手で折り合うと直線を向いて内ラチ沿いから差し切りました。2勝目はC1へ再降級2走目の昨年最終出走で、初めての1230メートルです。3番手を進み直線で抜け出し、外から強襲してきたサンチュータを1馬身1/4抑えました。今年に入ってB2に戻りましたが、3、6、3、5着でした。そして、前々走では逃げた1番人気ラブミーボーイをゴール前で捕まえ半馬身差をつけ3勝目です。クラス据え置き、斤量1キロ増の前走は強いレースでした。ハイペースで前を行く3頭に続く絶好の4番手から直線を向いて楽々と抜け出し、7着まで接戦の2着争いを尻目に4勝目(通算5勝目)です。久々B1に戻った昇級戦ですが、連勝の内容からクリアすると思います。

JRA3勝、2勝の実績馬2頭が相手上位です。吉村智洋騎手とコンビを組む○4 キータイプ(牡8、松平幸秀厩舎)が筆頭です。昨年5月には同じく吉村騎手でB1(1400メートル)を差し切っています。外枠だけに2番手で折り合う▲8 ウサギノダンス(牡5、北野真弘厩舎)は転入初戦だった昨年9月にA2(1230メートル)を逃げ切っています。

今回は☆5 ハルカゼ(牡4、平松徳彦厩舎)がハナを主張しそう。逃げたレースは4戦4勝です。

ほか、末脚が武器△7 アシャカド(牡4、岡田利一厩舎)、1番枠を生かして積極策△1 クレバーペガサス(牡11、山口浩幸厩舎)両馬も連対候補です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 2・4・8・5(12点)
3連単(1軸流し) 2→4・8・5・7・1(20点)

新茶特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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