レース展望・予想

特選実績上位オドルキツネの勝利濃厚「くすの栄橋賞」(佐賀競馬)

2020/05/16

16日(土)佐賀競馬メイン第8レースは「くすの栄橋賞」(3歳1組、佐賀競馬場1750メートル)。優勝馬には九州ダービー栄城賞(5月31日)への優先出走権が与えられます。

◎8 オドルキツネ(牡、真島元徳厩舎)は、中距離の3歳特選クラスを5戦して、1勝、2着3回の好成績を挙げています。前走の佐賀皐月賞(5月3日、1800メートル)が重賞初挑戦でしたが、ミスカゴシマからコンマ9秒差の4着に健闘。今回は佐賀デビュー馬限定となり、3歳特選での上位実績馬が少ないメンバー構成となりました。九州ダービー栄城賞への出走を確かなものにするためにも、負けられない一戦です。

○1 ヘンシン(牡、大島静夫厩舎)は、2歳9月のシリウス特別(1400メートル)での勝利以降は勝ち星から遠ざかっていますが、4走前の佐賀弥生賞(3月21日、1750メートル)でキンカイレナからコンマ5秒差の3着など、3歳特選クラスで上位進出しています。今回は佐賀弥生賞以来となる佐賀デビュー馬限定戦で、馬券圏内への復帰が期待されます。

▲5 カシノオーロラ(牝、北村欣也厩舎)は、前走の3歳4組(5月3日、1300メートル)では先行策を見せ、勝ち馬から1秒2差の4着でした。このところ勝ち馬との差が開いたレースが多いですが、このメンバーに入れば上位進出の余地はありそうです。

そのほか、新人3キロ減の金山昇馬騎手で51キロでの出走となる△2 テヤン(牝、池田忠好厩舎)、4カ月ぶりの実戦だった前走の3歳5組(5月2日、1400メートル)で3着の△7 レイゲツ(牝、川田孝好厩舎)らにも上位進出のチャンスがありそうです。

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くすの栄橋賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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