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レース展望・予想
自在性魅力のラキウラ連勝なるか「登別 地獄の谷の鬼花火特別」(門別競馬)
2020/05/13
5月13日(水)の門別競馬メイン第11レースは、「登別 地獄の谷の鬼花火特別」(C1-2・C2-1、門別競馬場1200メートル)。
◎8 ラキウラ(セン4、安田武広厩舎)の2連勝に期待。JRA未勝利から転入初戦だった前走は結果コンマ1秒差の辛勝で、ここも出走するキタキタフーガの猛追に冷や汗をかかされたが、JRA在籍時のダート1200メートルの走破時計や門別での能力検査の時計(1000メートル=1分03秒6)等からして前走1200メートルの勝ち時計1分16秒6がその全能力を示しているとは考えづらい。開幕週が乾き切った時計がかかる良馬場、実戦では初コース、加えて初めてのナイターだったこと等が影響した可能性もありそうで、慣れも見込める門別2戦目ならパフォーマンスレベルを大きく上げてくる確率は低くないとみる。本来は差しにも回れる器用なタイプ、前走7頭立てとは全く異なる12頭立てで、最内枠に揉まれたくないマッターホルンが入った組合せならテンから速めのペースで流れそう。前走とは違うスタイルで2連勝を決めてみせるか。
今春は服部茂史騎手の手綱で1着→2着と一皮むけた印象の○4 ミステリーハンター(牡7、小野望厩舎)を2番手に指名。▲9 キタキタフーガ(牝5、黒川智貴厩舎)と、再転入から2戦して上昇明らかな△6 マイウェイカイ(牝5、石本孝博厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。
<おすすめの買い目>
馬単 8→4(1点)
3連単 8→4→9 8→4→6(2点)
(文/HDK)
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