レース展望・予想

牝馬限定ならミスタカシマが主役「カーネーションカップ」(ばんえい帯広競馬)

2020/05/10

5月10日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「第13回カーネーションカップ」(3歳以上牝馬)が行われます。

690キロのトップハンデがミスタカシマ、670キロがフェアリースズ(牝6、岩本利春厩舎)、アフロディーテ(牝5、西弘美厩舎)など5頭、660キロがイズミクィーンなど3頭、最軽量650キロがジェイカトレアの10頭立て。当日の十勝地方は雨予報で軽めの馬場になりそう。スタートから牝馬レース特有の速い展開になりそうです。

◎10 ミスタカシマ(牝5、槻舘重人厩舎)690キロを本命に推します。昨季は16戦して3勝、2着4回、3着2回。すでにカーネーションカップを勝利し、古馬牝馬オープンで実績を残しています。また柏林賞、クインカップも勝ち世代限定重賞にも良績があります。シーズン終盤はヒロインズカップ7着で、ポプラ賞は9着と惨敗していますが、高重量が敗因とはっきり。今回はトップハンデですが690キロで、ポプラ賞より80キロ軽く恵まれた重量といえます。

○1 ナカゼンガキタ(牝6、松井浩文厩舎)670キロが対抗です。今季初戦のミズバショウ特別では仕上がりの良さを見せつけました。A2級-1組で、快速マツノタイガー、障害巧者ノエルブラン、ミノルシンザンら個性の強い馬が揃った一戦でしたが、先行して障害を2番手で切って抜け出してからは一人旅。ゴール前は余裕さえ感じる勝利でした。

▲4 シンエイボブ(牝6、久田守厩舎)670キロが3番手です。前走B1級勝ちと格下感は否めませんが、濡れた砂で一変が期待でき、ギリギリ前残りもありそうです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 10→1・4・8・5(4点)
3連単(フォーメーション) 10→1→4・8・5(3点)

カーネーションカップの出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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