レース展望・予想

【LOTO予想】5月13日発走より!(園田競馬)

2020/05/13

 すべて良馬場で行われた先週3日間、勝ち馬は位置取り問わず内を立ち回った馬が大半を占めた。外回りからの差しが決まったのは展開が前掛かりになったレースのみで、今週も逃げ馬や内枠に注意。

 8R〈上位拮抗〉[5,7]
◎ メイショウナガマサ
 4連勝馬に終始プレッシャーを掛けられては前走大敗も仕方のない結果。一見ムラ駆けに見えるが3走前の大敗も道悪が影響しただけで、2走前が示すように乾いた馬場であれば力は上位だ。
○ セツゲツカ
 直線だけで捕らえきれるほどの切れ味はないだけに、早めから動けやすい少頭数と距離延長はプラス。前走と比べ相手関係も手頃に。

 9R〈好調度信頼〉[1]
◎ アイファーアクター
 追い切り良化とともに行き脚に磨きが掛かり、前走では同型揃う1400メートル戦でも悠々ハナを主張できるまでに。バテぬタイプで距離延長が向くことは2走前に証明済み。充実一途の今なら斤量増でも逃げ切り濃厚。

 10R〈大混戦〉[3,11,10,12]
◎ コルテーゼ
 先手を主張したい馬が多くハイペース必至とみて、一番手には決め手に長ける本馬を。イン回り優勢な今の馬場と自身が持つ反応の甘さから、内枠は好都合。注文通り前掛かりになりさえすれば。
○ ベラジオクイーン
 以前までは揉まれずとも脆さを見せていたが、レース経験を重ねて漸く課題が改善されてきた。前走はある程度淀みなく流れながらも踏ん張れており、ここも少々のハイペースなら対応は可能。
▲ キタノスイセイ
 現状は中距離での内枠がベストだが、前走より更にペースが紛れると見ればこの距離、枠でも末脚を生かし切れる。仮に課題の発馬が決まるようならペースも問わない。
△ サマーフィールド
 同型揃いのここでハナを奪えるかは微妙だが、大外枠を利してベストの逃げに持ち込めるようなら持ち時計的に脅威の存在となる。

 11R〈実力伯仲〉[3,7,6]
◎ キーサンダー
 最近の好走パターンは逃げか追い込みと極端で、もし発馬が決まれば逃げ切り、出遅れても捌きやすい少頭数なら追い込みが届く。この枠と頭数ならチャンス拡大。
○ ウラガーノ
 ムラが多く初馬場でもあるだけに絶対視はできないが、中央2勝クラス短距離戦でもハナを奪えるほどのスピードは評価すべき。転入後の調整も抜かりがない。
▲ ヴェルジェーズ
 上がりに向いてのジリっぽさは残るが、当距離は2戦2連対と底を見せていない。前走より同型が増えた点は厄介も、そこをうまく捌き先行できるようなら。

 12R〈波乱含み〉[12,2,3,8]
◎ スクープ
 近走こそ着外続きだが、転入後の追い切りでは馬なりで悠々好時計マーク。状態面に何ら不安はなく、今の馬場傾向なら持ち前のスピードで逃げ切りまで十分。
○ エイシントドロキ
 好位置で運びながら案外だった前走からも道悪馬のイメージは拭えない。ただ陣営談ではこの中間から攻め気配がグンと上向いたとのことで、実際に追い切りでは超抜時計をマーク。これが結び付けば良馬場でも。
▲ トラノパワー
 前回圧勝は相手にも恵まれただけに過大評価はできない。ただ近走すべて水準以上の時計でまとめていることから安定味は高く、斤量増でもベストの先行競馬に持ち込めるようなら再度チャンス。
△ ボナパルティズム
 前走は相手に恵まれた感もあるが、ホライゾネットを着けたことで能力をスムーズに出せたことも勝因のひとつ。昇級でもスムーズな立ち回りができるようなら差はない。


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