初距離も地力断然アキトクレッセント「ダイヤモンドオープン」（名古屋競馬）

オッズパークTOP
地方競馬TOP
地方競馬予想
レース展望・予想一覧
名古屋競馬予想一覧
初距離も地力断然アキトクレッセント「ダイヤモンドオープン」（名古屋競馬）

レース展望・予想

2020/04/24

4月24日（金）の名古屋競馬メイン第11レースは「ダイヤモンドオープン」（A級1組、名古屋競馬場1800メートル）。

デビュー以来初めて経験する未知の距離1800メートルも◎3 アキトクレッセント（牡8、坂口義幸厩舎）が力と格の違いを見せつける。オープンVをはじめ中央で6勝を飾り、鳴り物入りで今春名古屋に移籍してきた。前走の重賞・東海桜花賞ではファンの期待を集めたが3着に終わった。しかし、甘いスタートで不利な後方からのレースを余儀なくされ、大外を強引にまくり上げる“2つのロス”が3着に留まった走りの原因だった。ただ力の片りんはしっかりアピールしていた。中央在籍時の勝利がすべて1400メートル戦だが、中央オープンの1700メートル戦でもひと桁着順があるように、小回り名古屋コースの1800メートル戦ならこなせると見る。しかも重賞級の強力メンバーが不在のオープン特別。ワンランク上の力とプライドある走りで圧倒したい。

少頭数の1800メートル戦とあればスローなペースでレースが推移する可能性が高い。相手には先行タイプの2頭に食指が動く。距離実績があり、安定した先行力を持つ○4 アセイラント（セン8、角田輝也厩舎）が一番の相手になるか。また、もまれ弱い▲1 カレドヴルフ（牡6、角田輝也厩舎）は、流れに乗りやすい少頭数6頭立ての構成で、セールスポイントのしぶとさが生かせそうだ。

一方、アキトクレッセントが強い競馬で一気に抜け出せば、息の長い末脚が売りの△5 エバーゴールド（牡6、瀬戸口悟厩舎）に出番が到来する。

＜おすすめの買い目＞　
馬単　3→1・4・5（3点）
3連単（1軸流し）　3→1・4・5（6点）