レース展望・予想

レース巧者ミトノアミーゴ「東海クラウン」(笠松競馬)

2020/04/16

4月16日(木)の笠松競馬メイン第11レースは「東海クラウン」(A級1組・B級以上オープン、笠松競馬場1400メートル)。

5月の重賞・飛山濃水杯のトライアルレース。初めての笠松出張戦だが◎5 ミトノアミーゴ(牡5、原口次夫厩舎)を積極的に狙いたい。今冬東海移籍後、6戦3勝、2着3回。パーフェクト連対継続中で、底を見せていない好素材だ。前走は2着に留まったが初めてのオープン挑戦でいきなり結果を残した。勝ったのは重賞戦線で活躍するサムライドライブで、しかも勝ち馬がインでロスのない競馬をしたのに対し、終始外々を回り、2、3番手から早めに逃げ馬をつかまえようと積極的な競馬を試みた。それでいて1馬身半差は評価できる内容だ。先行力があって、控える走りもこなせ、レースがうまい。馬場が軽くなる笠松コースもむしろ向く。実績ある1400メートルでもあり、当然勝ち負けの期待大だ。

もちろん笠松1400メートルが得意な○3 サウスリバティー(牡8、川嶋弘吉厩舎)も差のないV候補。前走はハイペースの流れのなか、マイルのオープン特別で逃げ切りに成功。2走前のA級3組から2連勝と好調さも魅力。先行タイプは多いが逃げにまでこだわる同タイプは不在。ゴールまで一気に駆け抜けていい。

▲4 ハービーボンズ(セン5、笹野博司厩舎)も勝ち負けに欠かせない。前走A級2組は詰めが甘く3着に留まったが、2月の東海クラウンでタイム差なしの2着に食い込んでいる。

ムラ駆けタイプの△1 ドリームアロー(牡6、田口輝彦厩舎)だが、スムーズな競馬ができれば一撃十分。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 5⇔1・3・4(6点)
3連単(フォーメーション) 5→1・3・4→1・3・4 1・3・4→5→1・3・4(12点)

東海クラウンの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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