レース展望・予想

ニホンピロヘンソン注目の転入初戦「つつじ特別」(笠松競馬)

2020/04/15

4月15日(水)の笠松競馬メイン第9レースは「つつじ特別」(A級3組・B級3組、笠松競馬場1400メートル)。

ファン、関係者の熱視線を浴びること間違いなしは中央からの転入馬◎3 ニホンピロヘンソン(セン4、川嶋弘吉厩舎)だ。2歳新馬戦、2歳オープン特別戦とデビュー2連勝を飾った飛び切りの好素材で、暮れには朝日杯フューチュリティステークスGIにも参戦(15着)した。しかし中央では芝ばかりに使われ、ダート適性がどうかなど手探り面が残る地方移籍でもある。ただテンから飛ばしてフィニッシュ時でも伸びていた当地ダートでの最終追い切りの動きを見る限り、ダートはこなせると見る。なにより能力は疑う余地はない。A・B級混合戦と手ごろな相手との対戦からのリスタート。力と格の違いをみせつけそうだ。

連軸という点では○6 バレンティーノ(牝5、尾島徹厩舎)が上回る。今年に入ってからのA級特別で3、2、7、2、3、3着。差し一手の脚質のため、突き抜けきれない、じれったい走りは多いがコンスタントに好勝負を演じてみせる。特に前走はレベル高い中央1勝クラスとの交流レースで価値も高い。さばきやすい9頭立ての混合戦。久々のVチャンスと言える。

相手なりに走れ好調をキープする▲9 オクシー(牝6、伊藤勝好厩舎)も勝ち負けに欠かせない1頭。

また、好成績を残す1400メートルへの距離短縮を歓迎する△4 セルリアンラグバ(牡5、田口輝彦厩舎)に、前走が見どころ十分だった地力派△2 カラカ(牝7、井上孝彦厩舎)も一発は十分。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 3⇔2・4・6・9(8点)
3連単(フォーメーション) 3→2・4・6・9→2・4・6・9 2・4・6・9→3→2・4・6・9(24点)

つつじ特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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