レース展望・予想

オオオヤブンA1級の2勝目なるか「仲春特別」(園田競馬)

2020/04/15

15日(水)の園田競馬メイン第11レースに「仲春特別」(A1・A2混合、園田競馬場1700メートル)が行われます。

◎2 オオオヤブン(牡6、新子雅司厩舎)がオープンA1の2勝目を狙います。JRAから再転入2走目より6連勝の勢いを駆って挑戦した重賞・園田金盃、新春賞はともに4着に敗れました。しかし、A1昇級初戦だった園田金盃の末脚にはびっくりしました。後方10番手を進むと、3コーナー過ぎから動いて直線を向いて外に出します。3頭(タガノゴールド、エイシンニシパ、コンドルダンス)が横一線のゴール前に鋭く迫りました。上がり3ハロンは、優勝したタガノゴールド(38秒7)を凌ぐ38秒6でした。新春盃での38秒2を最高に園田ではすべて上り40秒を切っています。その末脚で今回も差し切りです。

○4 ナリタミニスター(牡5、坂本和也厩舎)はJRAでは2歳新馬戦から3戦連続2着も未勝利がでしたが、兵庫転入後に大変身しました。前走はJRA1勝クラスとの交流・逆瀬川特別を逃げ切って通算11勝目です。久々の1700メートルですが、昨年8月には逃げ切って、マイフォルテ(現A1)の末脚を抑えています。しかも不良馬場で1分48秒2の好時計でした。雨馬場が残ると再現も一考です。

JRA4勝馬で転入初戦の▲7 エネスク(牡7、北野真弘厩舎)が好位がっちりから攻めます。デビュー2連勝後に門別・北海道2歳優駿JpnIII・3着、川崎・全日本2歳優駿JpnI・5着とタートグレードを経験しています。3勝(1600万)クラスでは1勝、2着1回、3着2回の成績が残っています。

ほか、昨年7月にはA1・A2混合の1700メートルを逃げ切っている☆8 クイントゥープル(牝6、保利良次厩舎)、ひと息の近況ですが昨年7月にJRA1勝クラスとの交流戦を差し切ったあと重賞でも善戦△3 ペリステライト(牡6、盛本信春厩舎)などが連穴候補です。

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3連単(1軸流し) 2→4・7・8・3(12点)

仲春特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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