レース展望・予想

逃げてチャーチタウン巻き返すか「桜吹雪特別」(笠松競馬)

2020/04/14

4月14日(火)の笠松競馬メイン第10レースは「桜吹雪特別」(B級1組、笠松競馬場1600メートル)。

素早い反撃を狙う◎6 チャーチタウン(牡5、笹野博司厩舎)から狙いたい。前走はシンガリ大敗を喫したが、負けるべくして負けたレースだった。初の重賞挑戦の壁よりも、明らかに力を出し切れなかった。甘いスタートとなって後手に回り、強引に外から巻き返して先行した2つのロスが、失速をもたらした。3勝すべてを逃げ切りで挙げる典型的な逃げタイプが主導権を握れなければ、負けは必然。中距離1800メートルも中央在籍時に参戦した1月の当地での1勝クラス(東海A級3組)交流戦ではハイピッチの流れのなか、4馬身で鮮やかに逃げ切っている。追い切りの動きなど中間気配は悪くない。同タイプの先行ライバルぞろいだが、仕切り直しのB級1組をスカッと勝利で飾りたい。

勝って同条件と有利な参戦○4 オルオル(牝4、尾島徹厩舎)が一番のライバルになりそうだ。展開が向いた面もあったが速い流れで推移した前走、好位で脚をため、追い出されると鋭く反応し、一気のキレで仕留めてみせた。2走前のB級3組に続く、1400メートルで1分27秒台の優秀な勝ち時計も高く評価できる。控えて差しに回れる器用さ、自在性も武器になる。ハイペースになれば互角の評価ができ3連勝も。

▲1 タイガーアイ(牝5、法理勝弘厩舎)は前走では7着に終わったが勝ち馬から0秒6差と着順ほど負けていない。今回は2走とも連対と成績を残すマイル戦。巻き返しがあっていい。

相手なりに走れる堅実派△3 タイセイブラック(牡5、後藤佑耶厩舎)、△5 ヤマニンフェイト(セン5、森山英雄厩舎)も軽視できない。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 6⇔1・3・4・5(8点)
3連単(フォーメーション) 6→1・3・4・5→1・3・4・5 1・3・4・5→6→1・3・4・5(24点)

桜吹雪特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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