レース展望・予想

年度代表馬ヤマショウブラック堂々と「赤松杯」(水沢競馬)

2020/04/12

12日(日)水沢競馬メイン第11レースは、シアンモア記念トライアル「第45回赤松杯」(水沢競馬場1600メートル)。

◎6 ヤマショウブラック(牡4、小林俊彦厩舎)は昨年の岩手年度代表馬および3歳最優秀馬。3歳重賞2勝、さらにはグランプリ・桐花賞でエンパイアペガサスを一蹴しました。水沢1600メートルを2戦してともに2着と距離が最大のネックとなりそうですが、充実一途。好発進を決め、万全の態勢で本番を迎えるべく満を持して登場します。

○2 エンパイアペガサス(牡7、佐藤祐司厩舎)は昨年の岩手4歳以上最優秀馬。ビッグタイトルこそ獲得できませんでしたが、重賞2勝。改めて貫禄を誇示しました。イメージは2000メートル以上ですが、水沢マイルは4戦4勝とパーフェクトな成績。白嶺賞でヤマショウブラックの追撃を封じたのは記憶に新しいところです。桐花賞の雪辱を果たし、主役を奪回できるか。陣営も気合が入ります。

▲11 リュウノヴィグラス(牡6、板垣吉則厩舎)は岩手1勝後、南関東へ移籍。9勝をマークし、一時はA2級まで出世。活躍の舞台は1200メートルでしたが、小回り水沢ならマイルも守備範囲。激戦区で揉まれてきた経験を前面にアッサリ首位まで。

△12 ロジストーム(牡7、千葉幸喜厩舎)は昨年のこのレースの覇者。通算12勝のうち7勝が1600メートルと最も得意とする条件です。レース間隔が開いたことと大外がネックですが、すんなり追走できれば連覇の可能性も十分。

△5 ランガディア(牡6、板垣吉則厩舎)は中央芝5勝・オープンから転入。時計のかかるダート対応が課題ですが、絶対能力でカバーするか。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 6→12 (ボックス) 6・2・11(7点)
3連単(フォーメーション) 2・6→2・6・11・12→2・5・6・11・12(18点)

赤松杯の出走表はこちら

(文/松尾康司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬