レース展望・予想

折り合いの競馬でタガノタイト「春暖特別」（園田競馬）

2020/04/08

8日（水）の園田競馬メイン第11レースに「春暖特別」（A2一組、園田競馬場1400メートル）が行われます。

外枠を引いた◎9 タガノタイト（牡5、松平幸秀厩舎）が逃げもある自在なレースでA2の2勝目を目指します。JRA1勝馬でB1からスタートして2、1、2着。A2昇級初戦はナリタミニスターを相手に3番手を進み、直線ひと息の4着でした。しかし続く、A1混合戦では54キロと1番枠を生かしてロケットスタートを決めました。追走してきたのは牝馬で55キロのクイントゥープルで、1番人気で58キロのタガノヴェリテは6番手です。直線に入って大外から56キロのコンドルダンスが強襲しましたが、2馬身半差でしりぞけ、クイントゥープル、タガノヴェリテは3、4着が精一杯でした。A1の3頭を破っての1勝は価値があります。A2限定の今回は10頭立て9番枠で、田中学騎手なら内の馬を見ながらのレースになりそう。1番枠からタガノヒバナが行くと好位で折り合って、ゴール前で抜け出しをはかります。

逃げると粘りを発揮する○1 タガノヒバナ（セン5、碇清次郎厩舎）の粘り込みもあります。同じタガノ冠だけに無理な競りはなく、折り合うと思います。

▲3 タラニス（牡5、住吉朝男厩舎）も昨年7月にはA1・A2混合戦で3コーナー手前先頭から押し切っています。姫路のA1混合戦でも3、2着。前走はスタートひと息が敗因で後方追走のままでした。巻き返しの鞍です。

A2昇級後4、3着と善戦☆6 サンライズハイアー（牡4、柏原誠路厩舎）が差なく続きます。転入初戦で逃げ切っているだけに、先行勢にとっては油断できない1頭です。

距離短縮で変わり身必至△5 トウシンタイガー（セン7、玉垣光章厩舎）が積極的なレースで上位をうかがいます。

△4 タマモジュニア（牡5、玉垣光章厩舎）も差なく続きます。前走はバテましたが、前々走のA2昇級初戦でキクノウェスターに競り勝つなど、兵庫では12戦8勝、2着2回です。

＜おすすめの買い目＞　この買い目で投票
馬単（ボックス）　9・1・3・6・5・4（30点）
3連単（ボックス）　9・1・3・6（24点）

春暖特別の出走表はこちら

（文／大阪日刊スポーツ・池永博省）


AI予想はこちら➡
堅実AI予想
一発逆転AI予想
直前情報AI予想

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬