レース展望・予想

ダルマワンサ重賞制覇のチャンス「新緑賞」(笠松競馬)

2020/04/02

4月2日(木)の笠松競馬メイン第10レースは「第46回新緑賞(SP2)」(3歳、笠松競馬場1600メートル)。

勝ち負けレベルの馬は多いが、得意の地元戦なら◎1 ダルマワンサ(牡、田口輝彦厩舎)が軸馬にふさわしい。初めて名古屋へ遠征した2走前の重賞・スプリングカップではスローペースで推移したため後方のままだったが、地元笠松ではセールスポイントの末脚を披露し、5戦2勝、2着3回と安定。昨年9月の準重賞・秋風ジュニアでは後方から一撃で仕留めて勝利し、3走前の重賞・ゴールドジュニアはクビ差で惜敗の2着。東海の3歳戦線をリードするニュータウンガールとも好勝負を演じる実力馬でもある。その強敵は不在で、重賞初制覇のチャンス到来だ。

最大のライバルはスピード非凡な○4 エイシンハルニレ(牡、角田輝也厩舎)。レベルの高い北海道で1勝し、岩手在籍時には重賞で連対実績もある。最近2走は難敵相手の中央遠征などと敗因は明白。名古屋では無傷の3連勝中で、馬場が軽くなる笠松コース替わりはむしろ歓迎。同タイプの先行ライバルぞろいだが、ワンランク上の先行力を見せつけたい。

▲9 ビックバレリーナ(牝、今津博之厩舎)は前走が行き脚つかずでまさかの大敗だったが、昨年末のライデンリーダー記念に、1月梅桜賞でともにニュータウンガールの2着に突っ込んだ地力がある。不利な外枠スタートで評価を下げるが、先行態勢に持ち込めれば優勝しても驚けない。

決め脚シャープな△8 オーシャンスカイ(牡、笹野博司厩舎)は2月にJRA未勝利との交流戦を勝利。流れに乗れば持ち前のしぶとさを発揮する。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 1⇔4・7・8・9(8点)
3連単(フォーメーション) 1→4・7・8・9→4・7・8・9 4・7・8・9→1→4・7・8・9(24点)

新緑賞の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)

 


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