レース展望・予想

5連勝中のオクラが主役「淡墨桜特別」(笠松競馬)

2020/04/01

4月1日(水)の笠松競馬メイン第10レースは「淡墨桜特別」(B級1組、笠松競馬場1400メートル)。

好調馬ぞろいでハイレベルな一戦だが、金沢での1走を含め5連勝中の◎4 オクラ(牝4、尾島徹厩舎)がもちろん主役だ。転入後、C級の2レースで鮮やかに逃げ切って、それぞれ9馬身、2馬身差をつけて勝利。B級昇級後も1馬身半差、そして前走は2馬身差と、いずれも2着馬に明確な着差をつける快勝劇で飾る。特にB級1組の特別戦だった前走は当地で初めて控えるレースになったが、2番手から悠々と抜け出し、レースセンスを披露した。そして追い切り気配も絶好で、距離は200メートル短縮するが、勝って同条件の有利な参戦でもある。6連勝へ当然大きな期待がかかる。

○7 ジュンケンジー(セン4、笹野博司厩舎)も前走でB級1組の特別戦を勝利している実力馬。以前は勝ちパターンが逃げ、先行だったが、控えて差しに回るレースをマスターし、戦法に幅が出ているのも魅力のひとつ。課題だったスタートも前走では決めて、好位から安定した運びで快勝した。流れに乗りやすい外枠スタートも好都合。高い評価が欠かせない。

実績上位の▲6 グレイトデピュティ(牡6、柴田高志厩舎)が再度、軌道に乗ってきた。3歳時に重賞(17年3月・中京ペガスターカップ)を制覇した好素材。一時スランプに陥ったがようやく輝きを取り戻し、前走では自慢の鋭い決め脚で勝利している。好調なライバルぞろいだがスムーズな競馬に持ち込めば勝ち負け必至。

前走の勝ちっぷり、時計ともに優秀だった△2 オルオル(牝4、尾島徹厩舎)も軽視できない。

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馬単(マルチ) 4⇔2・6・7(6点)
3連単(フォーメーション) 4→2・6・7→2・6・7 2・6・7→4→2・6・7(12点)

淡墨桜特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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