レース展望・予想

南関東2勝の実績上位ボルドーリブロン「あやめ賞」(水沢競馬)

2020/04/06

6日(月)水沢競馬メイン第11レースは留守杯日高賞トライアル「第45回あやめ賞」(3歳牝馬、水沢競馬場1400メートル)。

◎11 ボルドーリブロン(板垣吉則厩舎)は北海道1勝後、南関東へトレード。4戦2勝の好成績を収めました。当初、奥州弥生賞を使う予定でしたが、挫石のため自重。無理をしなかったのも幸いし、大事には至りませんでした。逃げて良し、差しに転じても良しの自在脚質が武器。地区レベルを考えれば相手有利は明らか。留守杯日高賞へ向けて好発進を決めるか期待が集まります。

○7 グラマラスマリー(関本浩司厩舎)は中央6戦未勝利から転入。3歳B2条件に入り、初戦をアッサリ逃げ切り勝ち。幸先のいいスタートを決めました。圧巻は走破タイム。水沢1400メートル・1分30秒0は開幕週3日間でも最速時計。奥州弥生賞の優勝タイムを上回りました。父ダイワメジャー譲りの恵まれた馬格を誇り、スピード満点。相手は強化されますが、好勝負必至。

▲1 オーゴンノカゼ(齋藤雄一厩舎)は昨年終盤に2連勝を飾ってシーズンを終了。実戦を使われながら良化をたどりました。今季初出走のハンデはありますが、北海道時代にチャルメーラ、ボルドーリブロンを破って快勝。それを考えれば逆転首位まで。

△3 チャルメーラ(菅原勲厩舎)は奥州弥生賞では3着ながら4コーナーで先頭に立って見せ場を作りました。ひと叩きされて上昇確実。

△6 シーサンプーター(小林俊彦厩舎)は奥州弥生賞で2着突入。ダートを克服したのが収穫でした。ハイペースなら再現があるかも。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 1→6 (ボックス) 11・7・1(7点)
3連単(フォーメーション) 7・11→1・7・11→1・3・6・7・10・11(16点)

あやめ賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)

 


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