レース展望・予想

1番枠を生かしハルカゼ逃げ切るか「陽炎特別」(園田競馬)

2020/04/30

30日(木)の園田競馬メイン第11レースに「陽炎特別」(B1、園田競馬場1230メートル)が行われます。

2連勝後に連続大敗◎1 ハルカゼ(牡4、平松徳彦厩舎)が1番枠を生かして巻き返し、逃げ切りを期待します。姫路800メートルは逃げるリッカサンサンの2番手から4コーナーで先頭に立ち、内を突いてきたウサギノダンスをクビ差退けています。続く園田820メートルもリッカサンサンを追走し抜け出しています。しかし、距離が1230メートルに延びた近2走は1、2番人気に支持されましたが、好位を進み直線一杯の11、10着です。この距離は昨年、逃げて2勝しています。1番枠を引いた今回はその先行策です。一気の逃げ切りで連続大敗のウサを晴らします。

○3 コンドルヒデオ(牡8、保利良平厩舎)の巻き返し戦です。JRA3勝馬で、12勝した高知のラスト2走B1、A・B級混合を連勝の余勢を駆っての転入初戦で1400メートルを逃げ切りました。しかし、同距離の前走はクラス据え置きの斤量1キロ増が影響したのか直線中程で一杯になって4着です。今回は距離短縮で、前述ハルカゼの2番手からゴール前で迫ります。

前走に続いて下原理騎手が鞍上の▲4 レオベスト(牡8、織田誠厩舎)は展開がもつれると直線を向いて強襲です。1230メートルは過去30戦3勝、2、3着各5回と実績があります。

今年に入ってB1へ昇級した☆5 ビッグウェーブ(牡5、飯田良弘厩舎)は好位をキープなら大崩れはありません。

ほか、吉村智洋騎手が手綱で積極策△7 ボンホープ(牡5、田中範雄厩舎)、田中学騎手が今回もコンビを組む△9 フロースヒルデ(牝5、松平幸秀厩舎)の両馬も連争いに加わります。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 1・3・4・5・7(20点)
3連単(1軸流し) 1→3・4・5・7・9(20点)

陽炎特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬