レース展望・予想

メンバー緩和でアドマイヤメテオ「春分特別」(水沢競馬)

2020/03/28

28日(土)水沢競馬メイン第11レースは「春分特別」(A級二組、水沢競馬場1600メートル)。

◎5 アドマイヤメテオ(セン9、小西重征厩舎)は昨年4月、中央1000万(2勝クラス)から転入。未経験のダートがネックでしたが、初戦の水沢1800メートル戦を3着にまとめて問題ないことを証明しました。しかし脚部不安が発生。4カ月半の休養を余儀なくされ、復帰後もひと息の内容でしたが、実戦を使われながら徐々に復調。重賞・絆カップ、白嶺賞、桐花賞で3戦連続3着と気を吐きました。今回はメンバーが大幅に緩和されて絶好の勝機。きっちり勝利をモノにし、以降に弾みをつけたいところです。

○4 ヤマニンボアソルチ(牡7、伊藤和忍厩舎)は昨季3勝。青藍賞9着後、戦列離脱しましたが、終盤3、2、5着。持ち味の先行力と粘りを発揮しトウケイニセイ記念でも逃げて0秒5差5着を確保しました。同型マリーグレイスとの兼ね合いがカギですが、流れが落ち着けば逆転首位まであり得ます。

▲1 スカイサーベル(牡6、小林俊彦厩舎)は秋を過ぎて精彩を欠いた時期もありましたが、シーズンラスト重賞・トウケイニセイ記念3着。いい脚を長く使えるのが武器ですし、マイルがベスト条件。

△7 マリーグレイス(牝4、板垣吉則厩舎)は11月、盛岡1800メートル戦でダート初勝利を飾ると圧巻の3連勝。急成長を遂げました。ここでも再現をもくろみます。

△3 ケルヴィンサイド(牡9、小林俊彦厩舎)は8月以来の実戦ですが、秘めたパワーは相当なもの。軽視できません。

△6 ウインルーカス(牡5、及川良春厩舎)は芝ダート兼用。前半で脚をためて一気もあるか。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 5→7 (ボックス) 5・4・1(7点)
3連単(フォーメーション) 4・5→1・4・5・7→1・3・4・5・7(18点)

春分特別の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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