好条件揃ったアルアンダルス「復興祈念夢あふれる未来へ」（水沢競馬）

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好条件揃ったアルアンダルス「復興祈念夢あふれる未来へ」（水沢競馬）

レース展望・予想

2020/03/22

22日（日）水沢競馬メイン第11レースは、岩手県調騎会騎手部会協賛「復興祈念夢あふれる未来へ」（B2級一組、水沢競馬場1600メートル）。

◎7 アルアンダルス（牡6、佐藤浩一厩舎）は成績が安定しないタイプですが、それでも昨シーズン3勝、2着2回。11月以降に2勝をあげ、健在を誇示しました。特に注目してほしいのは休み明け実績。昨年、一昨年と3月開催で1着をマークして2戦2勝。この時期の好走が目につきます。加えて水沢1600メートル戦【3.3.2.3】と5割以上の連対率を誇り、最も得意とする条件。メンバーも緩和され、今年も白星発進を決めたいところです。

○5 スクリーバ（牝6、千葉博次厩舎）も同じく水沢1600メートルが主戦場。好メンバーがそろった前々走、鮮やかな直線抜け出しを決めました。続く一戦は4着に終わりましたが、距離1900メートルを考えればむしろ健闘した一戦と見ていいでしょう。アルアンダルスと同様、B1からB2降級も強調材料。逆転首位まで十分考えられます。

▲6 アドマイヤツルギ（セン5、小西重征厩舎）は強烈な決め手が武器。前半じっくり待機して3コーナースパートが勝ちパターンです。そのため展開に左右される面がネックですが、コンスタントに上がり39秒前後の脚を駆使。ペースが速くなれば一気に突き抜けるシーンまで。

△1 ヤマニンルサリー（牝6、伊藤和厩舎）は中央芝1勝、2着1回。ダートでは精彩を欠いていますが、強力な先行馬が不在。展開の利を生かせそうです。

△2 ノッキングオン（牡10、櫻田浩樹厩舎）は昨シーズン終盤ひと息でしたが、格最上位。

＜おすすめの買い目＞　
馬単　7→5・6・1・2　5・6→7（6点）
3連単（フォーメーション）　5・7→1・5・6・7→1・2・5・6・7（18点）

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（文／松尾康司）