レース展望・予想

キーサンダーが巻き返すか「ひょうご雪姫ポーク特別」(園田競馬)

2020/03/04

4日(水)の園田競馬メイン第11レースに「ひょうご雪姫ポーク特別」(A2、園田競馬場1230メートル)が行われます。

◎6 キーサンダー(牡5、保利良平厩舎)が巻き返しの一戦です。4カ月の休養明けでの降級戦から3連勝した前走初めてのA2昇級戦は勢いもあり1番人気に支持されましたが、ゲートがうるさくスタートひと息が影響し6着に敗れました。しかし、直前のB1を鋭い末脚で連勝した内容は圧巻でした。特に今年初戦の前々走は4コーナー11番手から強襲(上がり3ハロン36秒7は抜けたレース最速時計)して、内から伸びたクレバーペガサスにクビ差先着しました。JRAから転入後、C2からB2まで5連勝は総て逃げ切りでしたが、差し馬に変身しています。成長の跡だと思われます。1230メートルは7戦4勝の実績を残しています。今回は初めて下原理騎手とコンビを組むのも魅力です。

吉村智洋騎手は昇級戦の○8 メジャーロール(牡6、飯田良弘厩舎)で抵抗です。昨年8月にJRAから再転入してきました。惜敗が続きましたが、前走でB1の2勝目を挙げ、2着5回、3、4着各1回など堅実駆けです。

▲3 グランプリワン(牡4、森澤友貴厩舎)の前走は惜しいクビ差2着でしたが、前述キーサンダーには先着しています。JRAでは昨年3月に未勝利、3歳500万を連勝しています。転入2戦目だった前走は3~4コーナー3番手から直線で外から伸びコスモバレットに肉薄しました。

ほか、A1(A2混合)勝ち(18年9月、1230メートル)があるなど実績上位☆7 トウケイアロー(牡9、住吉朝男厩舎)、JRA2勝から転入2戦目△9 ウォーターバオバブ(牡7、長南和宏厩舎)、堅実差し△5 エイシンホクトセイ(牡9、土屋洋之厩舎)なども連争いに加わります。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 6・8・3・7(12点)
3連単(2軸流しマルチ) 6⇔8⇔3・7・9・5(24点)

ひょうご雪姫ポーク特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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