レース展望・予想

ドラゴンゲートとオヤコダカの連勝馬対決「鏡山賞」(佐賀競馬)

2020/03/01

3月1日(日)の佐賀競馬メイン第12レースは「鏡山賞」(A1・A2級、佐賀競馬場1400メートル)。

◎9 ドラゴンゲート(牡8、三小田幸人厩舎)は、前走のウインターチャンピオン(1月26日、1400メートル)では危なげなく逃げ切ってカクリョウに2馬身(コンマ4秒)差をつけ勝利。昨年7月の転入初戦からの連勝を6に伸ばしました。今回はオヤコダカとの初対戦に注目が集まりそうです。

○1 オヤコダカ(牡8、真島元徳厩舎)は、門別からの転入初戦だったA1・A2・B級(1月6日、1400メートル)、続く前走の球磨川賞(2月1日、1800メートル)と2連勝しています。北海道所属時は門別コースではデビュー直後以外は中距離戦を使われ重賞11勝を挙げていますが、他場遠征では1400メートル戦を3度使われ、いずれも掲示板内に進出しています。今回はドラゴンゲートとの連勝馬対決となり、一騎打ちが期待されます。

▲7 トーセンペンタゴン(牡8、九日俊光厩舎)は、転入後は宝満山賞(1月13日)、唐津湾賞(2月15日)と1400メートル戦を2戦して、いずれも3着でした。宝満山賞ではドラゴンゲートからコンマ6秒差で走っており、引き続き上位進出が期待されます。

△3 セクシーボーイ(牡9、東眞市厩舎)は、昨年2月から5連勝で臨んだ佐賀がばいダッシュ(6月23日、900メートル)で4着に敗れ、それ以来の実戦です。当日の馬体気配に注目が必要ですが、万全なら上位への食い込みも十分に考えられます。

そのほか、唐津湾賞2着の△4 キングジャガー(牡6、池田忠好厩舎)、同5着の△5 シゲルクロマグロ(牡7、九日俊光厩舎)らにも上位進出の期待がかかります。

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馬単 9→1 1→9(2点)
3連単(フォーメーション) 9・1→9・1→7・3・4(6点)

鏡山賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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