レース展望・予想

サムライドライブの重賞連勝なるか「ウインター争覇」(笠松競馬)

2020/02/06

2月6日(木)の笠松競馬メイン第9レースは「第37回ウインター争覇(SP3)」(笠松競馬場1800メートル)。

東海地区の限定重賞だが、地元笠松のエース級がズラリとそろったうえ、名古屋の実力派もスタンバイと注目の一戦だ。先行ライバル不在で展開利魅力な◎6 サムライドライブ(牝5、角田輝也厩舎)から狙いたい。前走の北陸・東海・近畿地区交流重賞・マイル争覇を鮮やかに逃げ切り、18年9月秋の鞍以来遠ざかっていた重賞9勝目を飾って復活をアピールした。昨年6月の地元オープン特別でポルタディソーニを9馬身千切った時もそうだったが、主導権を握って自分のレースに持ち込んだ時の強さを改めて証明した。主戦の岡部誠騎手が騎乗停止で乗れないが、中間にはコンビを組む村上弘樹騎手が騎乗して800メートルで50秒台を切る快速な追い切りを披露。前走以上の状態での参戦とも言える。距離は200メートル延長するが、マイペースの逃げに持ち込んで重賞連勝だ。

○9 ストーミーワンダー(牡6、笹野博司厩舎)は暮れの東海ゴールドカップを回避するなど、ケガで笠松グランプリ以来の参戦になるが差はわずか。重賞5勝はいずれも1700メートル以下の距離だが、折り合いに心配がなく、1800メートル戦もこなせるタイプ。復帰戦だが昨年の笠松重賞シーンをけん引した意地を見せるか。

暮れの東海ゴールドカップを制したように中距離実績がある4歳フレッシュ▲5 ニューホープ(牡4、田口輝彦厩舎)や笠松巧者のベテラン△4 メモリージルバ(牡11、塚田隆男厩舎)も一撃十分。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 6⇔4・5・9(6点)
3連単(フォーメーション) 6→4・5・9→4・5・9 4・5・9→6→4・5・9(12点)

ウインター争覇の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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