レース展望・予想

同世代同士ならアアモンドグンシンに期待「ダイヤモンドダスト賞」(ばんえい帯広競馬)

2020/02/03

2月3日(月)のばんえい帯広競馬メイン第11レースに「ダイヤモンドダスト賞」(5歳オープン)が行われます。

10頭中フレイムゴールド以外の9頭が天馬賞出走馬で再戦といえますが、天馬賞は牡馬760キロ、牝馬740キロの定量戦でしたが、今回は最軽量がサンシルクラポピー720キロ、トップハンデがアアモンドグンシン、コウシュハレガシー、キタノユウジロウの3頭が770キロで、その差は50キロと大きく付いています。

◎3 アアモンドグンシン(セン、小林長吉厩舎)770キロを本命に推します。北見記念5着、ドリームエイジカップ1着、そして天馬賞では2着でしたが、直線上りだけの競馬で、コウシュハレガシーの3秒5差まで追い上げた末脚は、重賞勝ち馬の切れ味を見せた走りといえます。前走の睦月特別でも、逃げるミノルシャープをゴール直前で差し切っての1着は強い勝ち方でした。今回は別定重量戦で770キロは厳しいハンデですが、当面のライバル2頭とは同重量、牝馬ナンバー1のミスタカシマと20キロ差なら、アアモンドグンシンが力を見せつけてくれそうです。

〇9 キタノユウジロウ(牡、村上慎一厩舎)770キロが対抗です。昨シーズンまで重賞では脇役でしたが、今季ははまなす賞、銀河賞の重賞2勝は力をつけた証です。天馬賞では2番人気に支持され、スタートから先行しましたが、障害で止まってしまい7着と敗れています。ただそれも果敢に勝ちに行ってのもので度外視。今回は巻き返しに期待です。

▲6 ジェイコマンダー(牡、金山明彦厩舎)760キロが3番手です。重賞勝ちはありませんが、今季7勝を挙げている快速馬。やや重量泣きする所が見られ、展開にも左右されるタイプです。

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馬単 3→9・6・5・1(4点)
3連単(フォーメーション) 3→9→6・5・1(3点)

ダイヤモンドダスト賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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