レース展望・予想

自在脚質レジェンドソウルを信頼「こぶし特別」(笠松競馬)

2020/02/03

2月3日(月)の笠松競馬メイン第10レースは「こぶし特別」(B級1組、笠松競馬場1800メートル)。

確かな主役は不在だが、自在性を身につけてきた◎1 レジェンドソウル(牡5、尾島徹厩舎)が一番連軸にふさわしそうだ。逃げ、先行が好走条件だったが、控えて差しに回るレースもマスターしている。同条件の前走1組は中団キープも伸び切れないまま4着に留まったが、その前の3走はいずれも差しに回ってオール連対を果たした。徹底逃げタイプが不在のメンバー構成のため、流れによっては先行策も考えられる。軽めの調整だった前走と違い、馬なりながらも追い切りを消化して臨むのもプラス材料と言える。V筆頭候補だ。

逆転候補の一番手は○5 ディスタンクシオン(牝6、伊藤勝好厩舎)。展開に左右される差しタイプで勝ち切れない面があるが、決まって末脚を伸ばしてくる。前走は手ごろな相手との対戦・4組だったが中団から鮮やかに差し切り、昨年7月以来の久々の勝利。6着とは言え、当地1800メートルの距離を経験しているのも強み。末脚勝負に持ち込めば連勝も可能だ。

前走は意表を突く逃げ切りで勝利を飾ったのが▲6 ヤマニンフェイト(セン5、森山英雄厩舎)。差して届かずだった近況の打破を模索したためか。時計が出やすいコンデションとは言え、勝ちタイムは上々だった。好気配を維持し、どんな作戦で挑むのか、レースのポイントのひとつになりそうだ。

近走いまいちも地力のある△2 ダノンイーグル(牡6、笹野博司厩舎)も軽視はできない。

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馬単(マルチ) 1⇔2・5・6(6点)
3連単(フォーメーション) 1→2・5・6→2・5・6 2・5・6→1→2・5・6(12点)

こぶし特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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