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レース展望・予想
力つけるステラモナーク初タイトルへ「園田クイーンセレクション」(園田競馬)
2020/01/09
9日(木)の園田競馬メイン第11レースに「第21回園田クイーンセレクション」(3歳牝馬定量、園田競馬場1400メートル)が行われます。
重賞61勝の下原理騎手が勝っていないレースのひとつです。今年こそ◎4 ステラモナーク(新子雅司厩舎)で決めます。9月の園田プリンセスカップは地元最先着3着。前々走の兵庫ジュニアグランプリJpnIIは11着に終わりましたが、JRA馬を相手にもまれて力をつけています。2走目以降1400メートル戦を使っていますが、1走ごとにベストタイムを更新しています。逃げ切って2勝目を挙げた前走は、追走してきたメディエイコを3コーナー手前で退け、直線を向いて伸びたカトゥールに4馬身差をつける圧勝でした。
相手筆頭○3 ハリオアマツバメ(諏訪貴正厩舎)は4戦して1400メートルは3連勝しています。1700メートルのデビュー2走目はガミラスジャクソンの2番手を追走も4コーナーで一杯になり7着まで沈みました。今回は負けていない1400メートル戦で、2番手を追走から早め勝負に出ます。
デビュー4戦目の初勝利から一変した▲5 カトゥール(坂本和也厩舎)は末脚勝負です。ステラモナークに完敗後、不良馬場だった前走は向正面から内々を追い上げ、逃げ切りを目指すビッグベンをゴール寸前に半馬身捕まえています。
余勢を駆るのは☆1 レッドシャリオン(長南和宏厩舎)です。北海道から転入初戦では園田ジュニアカップ2着キクノウィングに4馬身差をつけ勝っています。
外枠を引いて折り合いの競馬で△10 マルマルマル(田中範雄厩舎)、昨年10月から11月に3連勝している△8 ドバイキャンドル(渡瀬寛彰厩舎)などが続きます。
<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 4・3・5・1(12点)
3連単(2軸流しマルチ) 4⇔3⇔5・1・10・8(24点)
園田クイーンセレクションの出走表はこちら
(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)
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