レース展望・予想

幸先のいスタートを切る馬は？「初夢特別」（高知競馬）

2020/01/01

1月1日（祝・水）の高知競馬メイン第8レースは「初夢特別」（B級以下、高知競馬場1400メートル）。元日恒例の準重賞に10頭が揃いました。B級の上位馬に、久々に出走する大物、転入初戦がここになる実績馬等、興味深い組み合わせになりました。

◎2 セイウンアワード（牡8、工藤真司厩舎）は前走、折り合いに四苦八苦。凡走しても不思議ない展開に見えましたが、それでも連対はしっかりと確保しました。連勝が止まった点は残念ですが、勢いは止まっていません。

○4 サクラシャイニー（牡14、田中守厩舎）は周知の通り、一時代を築いた大物。今回は約7カ月半の休み明けになりますが、まだまだ衰え切った様子はありません。B級以下の準重賞でも楽なメンバー構成ではありませんが、出走ならやはり注目の存在です。

▲9 バシレウスライオン（セン7、雑賀正光厩舎）はJRAで3勝。短距離戦を主体に実績を残しています。実戦は昨年8月以来ですが、いきなりがあっても驚けません。

△5 アースグロウ（牝5、大関吉明厩舎）は11戦連続で連対中。取りこぼしもありましたが、常に好勝負を演じている手堅さは魅力です。今回も外せません。

×8 ナムラヒューマン（牡8、田中譲二厩舎）はやはり1400メートル戦までが条件と言った印象。メンバーは強力ですが、距離短縮ならもう少し戦えてもいいはずです。

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馬単（マルチ）　2⇔4・9・5・8（8点）
3連単（フォーメーション）　2→4・9・5・8→4・9・5・8　4・9・5・8→2→4・9・5・8（24点）

初夢特別の出走表はこちら

（文／サイツ）


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