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レース展望・予想
アアモンドグンシンが重賞4勝目を狙う「天馬賞」(ばんえい帯広競馬)
2020/01/03
1月3日(金)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「第13回天馬賞」(5歳)が行われます。
4歳(明け5歳)三冠の第3弾で、第1弾・柏林賞はミスタカシマ、第2弾・銀河賞はキタノユウジロウが優勝。牡馬760キロ、牝馬740キロの定量で争われます。
◎10 アアモンドグンシン(セン、小林長吉厩舎)760キロを本命に推します。柏林賞はミスタカシマの13秒5差の4着、銀河賞はキタノユウジロウの1秒2の僅差2着と毎回圏内にはいます。3走前のドリームエイジカップではオレノココロ、コウシュハウンカイなどのオープン一線級が相手で、2着センゴクエースに11秒2もの差をつけて圧勝。3歳時のばんえいダービー以来となる重賞3勝目を挙げています。その後、ホワイトクリスマス賞ではミノルシャープの3秒5差の3着、前走の師走特別では、同世代のライバル・キタノユウジロウに11秒3差をつけて1着。好調を維持して挑む天馬賞です。
○8 キタノユウジロウ(牡、村上慎一厩舎)760キロが対抗です。柏林賞は競走除外で、銀河賞を優勝しています。ドリームエイジカップでは16秒7差、前走の師走特別でも11秒3差でともにアアモンドグンシンに大敗していますが、当時はこちらが20キロ、5キロ重いハンデ。今回は同重量ですが、時計差は大きく対抗です。
▲9 ミスタカシマ(牝、槻舘重人厩舎)740キロが3番手です。2歳時はナナカマド賞、黒ユリ賞、3歳時はばんえい菊花賞、ばんえいオークス、今季は柏林賞、クインカップと重賞6勝は格で言えば一番ですが、馬場状態、定量戦を考慮すると差のない3番手です。
<おすすめの買い目>
馬単 10→8・9・1・6・4(5点)
3連単(フォーメーション) 10→8→9・1・6・4(4点)
天馬賞の出走表はこちら
(文/小寺雄司)
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