レース展望・予想

距離ベストのロジストーム「白嶺賞」(水沢競馬)

2019/12/16

16日(月)水沢競馬メイン第11レースは「第28回白嶺賞」(水沢競馬場1600メートル)。

◎9 ロジストーム(牡6、千葉幸喜厩舎)は春のマイル重賞・赤松杯、シアンモア記念を連勝。その後は休養に入り、復帰戦で順当勝ちを収めて青藍賞へ臨みましたが、前半超ハイペースがたたって2着。しかしマイルチャンピオンシップ南部杯JpnIでは岩手最先着を果たし、絆カップを完勝。軌道修正に成功しました。白嶺賞連覇狙いからトウケイニセイ記念が当初からのローテーション。ベストの1600メートル戦では負けられないところでしょう。

○8 エンパイアペガサス(牡6、佐藤祐司厩舎)は青藍賞を2連覇。ペースにも恵まれましたが、改めて強さを誇示しました。その後、2カ月の休養から金沢・北國王冠へ挑戦し3着。相手が強かったのも事実ですが、プラス14キロの大幅体重増も影響した印象でした。帰郷後は北上川大賞典連覇から桐花賞へ向かう予定でしたが、競走取止により白嶺賞へエントリー。最大のネックはマイル対応ですが、水沢1600メートル3戦3勝なら問題なし。重賞14勝の底力を見せつけます。

▲10 ヤマショウブラック(牡3、小林俊彦厩舎)は不来方賞、イーハトーブマイル完勝で岩手3歳ナンバーワンを確定。水沢戦は2歳重賞・寒菊賞2着以来ですが、上昇力一番。岩手で初の古馬挑戦を勝利で飾るか注目。

△5 パンプキンズ(牡3、伊藤和忍厩舎)は絆カップで8着に沈みましたが、成績が示す通り盛岡より水沢向き。マイペースに持ち込めば強じんな粘りを発揮。

△12 ミスティカル(牡4、新田守厩舎)はマイルは気持ち長いかもしれませんが、地力アップは明らか。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 9→8・10・5 8→9・10(5点)
3連単(フォーメーション) 8・9→8・9・10→5・8・9・10・12(12点)

白嶺賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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