レース展望・予想

勢い止まらぬハービーボンズ「下呂特別」(笠松競馬)

2019/12/02

12月2日(月)の笠松競馬メイン第10レースは「下呂特別」(B級1組、笠松競馬場1600メートル)。

勝ち負けレベルの馬が多くハイレベルなV争いだが、主役はもちろん、上昇一途の◎5 ハービーボンズ(セン4、笹野博司厩舎)だ。今秋に再転入後、無傷の5連勝中。いずれも2着馬に明確な着差をつける余裕ある勝ちっぷりの快勝劇で仕留め、強烈にアピールする。昇級初戦だった前走の2組も2番手キープから早めの抜け出しを決めて3馬身差で完勝。勢いは止まるところを知らない。好調ライバルに若さが魅力の3歳馬もいるが、勝ちっぷりの豪快さからここでも連勝の期待がかかる。

B級上位の安定勢力○1 ヤマニンフレッチェ(牡4、森山英雄厩舎)は馬券に欠かせない。前走1組ではB級昇級後、初めて馬券貢献を外す5着に終わったが展開が向かなかったようだ。内枠が諸刃の剣となって、甘いスタートから終始インコースで窮屈な競馬を余儀なくされて、消化不良の走りに終わった。レースセンスがあって、競馬がうまいレース巧者で、連続不発は考えにくいタイプでもある。距離延長もこれまでの走りや戦歴からプラス材料。巻き返し必至だ。

3歳勢2頭では▲4 ライトリー(牝3、花本正三厩舎)に大きな魅力を感じる。3歳戦では4~6月に1組特別を4連勝した好素材。先行態勢が築ければ持ち前の高い先行力がモノを言う。

また勝負強く決め脚鋭い3歳馬△10 ドリームパーリオ(牝3)に、南関東での戦歴からもっと活躍が期待できる△9 ピースフォーエバー(牡7)の後藤佑耶厩舎勢2頭も軽視できない。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 5⇔1・4・9・10(8点)
3連単(フォーメーション) 5→1・4・9・10→1・4・9・10 1・4・9・10→5→1・4・9・10(24点)

下呂特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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