レース展望・予想

北見記念馬シンザンボーイ3連勝へ「知床賞」(ばんえい帯広競馬)

2019/12/02

12月2日(月)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには「知床賞」(オープン)が行われます。

前開催のオータムカップは濃霧で取止めとなりシンザンボーイ、コウシュハレガシーは2開催ぶりの出走。オープン-2組平場戦からは3着ウンカイタイショウ(牡5、久田守厩舎)、4着ゴールデンフウジンなど5頭、ばんえい菊花賞2着アオノブラックの8頭立てです。格、力量を比較すると、北見記念優勝馬シンザンボーイが抜けた存在で、中心となります。

◎7 シンザンボーイ(牡8、坂本東一厩舎)755キロを本命に推します。前走重賞北見記念で8歳にして重賞初制覇を果たしています。昨季以降は、重賞で9戦して、2着1回、3着3回で5着以内が7回。特に今夏以降は、ばんえいグランプリ、岩見沢記念の2戦とも3着と健闘。そして北見記念では2着馬に11秒差をつけて圧勝しています。今回の相手は格下感があり3連勝が期待されます。

○2 コウシュハレガシー(牡4、平田義弘厩舎)740キロが対抗です。スタートがうまく無理なく先行でき、障害も巧者ですが、決め脚不足のため勝ち切れない面があります。前走がオープン昇級初戦で相手は強化していましたが、カンシャノココロの5着は健闘といえます。

▲3 ゴールデンフウジン(牡5、今井茂雅厩舎)750キロが3番手です。今季13戦して3勝、それ以外は4着以下の成績が示す通り、勝ち負けがはっきりした馬。障害次第と注文がつきますが、ハマった時の末脚の切れはオープンでも屈指といえます。前走のオープン-2組平場戦では4着と敗れていますが、先行できていました。

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馬単 7→2・3・4・6(4点)
3連単(フォーメーション) 7→2→3・4・6(3点)

知床賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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