レース展望・予想

コウシュハウンカイ今季重賞3勝目へ「ドリームエイジカップ」(ばんえい帯広競馬)

2019/12/01

12月1日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「第10回ドリームエイジカップ」(4歳以上選抜)が行われます。

4歳から7歳、8歳以上の各世代から通算収得賞金上位馬2頭ずつを選抜して行われます。最軽量750キロが4歳アアモンドグンシン、760キロが6歳タカラシップ、フナノクン、770キロが7歳コウリキ、センゴクエース、5歳メジロゴーリキ、ミノルシャープ(牡5、大友栄人厩舎)、4歳キタノユウジロウ(牡4、村上慎一厩舎)、780キロが9歳オレノココロ、トップハンデ790キロが9歳コウシュハウンカイで、その差は最大40キロあります。

◎3 コウシュハウンカイ(牡9、松井浩文厩舎)790キロは今季5勝を挙げていますが、うち2勝がばんえいグランプリ、岩見沢記念の重賞。前走は3連覇が期待された北見記念でしたが、シンザンボーイに17秒差をつけられ4着と凡走しています。その後は1か月休養して体調も万全で挑みます。最大40キロのハンデは厳しいですが、当面のライバル・オレノココロと10キロ差、若い世代の有力馬とは20キロ差なら、持ち前の障害力を生かして、今季重賞3勝目に期待がかかります。

○5 メジロゴーリキ(牡5、松井浩文厩舎)770キロが対抗です。今季は15戦して1勝、2着5回、3着6回の成績です。重賞では、ばんえいグランプリ、岩見沢記念2着、ばんえい十勝オッズパーク杯、北斗賞、北見記念3着と安定して上位に食い込む力を持っています。典型的な逃げ馬で馬場状態は軽めの方がスピードを生かせるタイプ。これからがメジロゴーリキの季節です。

▲1 オレノココロ(牡9、槻舘重人厩舎)780キロが3番手です。春のばんえい十勝オッズパーク杯、旭川記念優勝後、弱い夏場は7月の北斗賞、8月のばんえいグランプリ、9月の岩見沢記念と馬券圏外に敗れています。季節も変わり動ける状態になっており、2連覇の可能性もあります。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 3→5・1・8・6(4点)
3連単(フォーメーション) 3→5→1・8・6(3点)

ドリームエイジカップの出走表はこちら

(文/小寺雄司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬