【LOTO予想】12月31日発走より！（園田競馬）

レース展望・予想

2019/12/31

23日の馬場内側砂補充以降から外差しがよく決まる馬場になっていたが、29日の降雨を境に少しずつ前も残るようになってきた。30日に追加の砂補充は行われたが、気温の低い今時季だと馬場の乾き具合も悪そう。近走外差し馬場で能力発揮できなかった先行馬たちの巻き返しに注意したい。

７レース〈実力互角〉［買い目　９　２］
◎スーパーローズ...前走、勝ち馬には離されたが、3着以降をシッカリ突き放しての2着とメドの立つ内容だった。今回は距離延長だが、道営実績からすれば歓迎材料。今度は決めそうだ。
〇コエミ...今年の道営から転入してきた未勝利馬は初戦敗戦から2走目で巻き返すパターンが多いのだが、同馬は転入初戦から勝利を収めた稀な存在。当時と同じ中距離戦なら反撃も。

８レース〈本命戦〉［買い目　９］
◎マーブルサニー...転入初戦こそ敗れたが、当時の勝ち馬は先日B1戦で勝利したエイシントロピコであり、単に相手が悪かった印象。その後の連勝内容、追い切り好時計からも不動の主役だろう。

９レース〈実力伯仲〉［買い目　７　４］
◎タマモジュニア...前走は番手馬の執拗なプレッシャーがあり2着となったが、それでも勝ち馬とは僅かな差だった。ベストは１２３０ｍ戦だが、前回よりも楽なペースで先行できそうなここなら。
○ラガーユミリン...前走は大きく崩れてしまったが、一頓挫明けでレース間隔も微妙に開いてしまっていた。その点、今回は通常のローテーションで追い切りも消化。変わり身に注意。

１０レース〈波乱含み〉［買い目　１２　３　６］
◎ピスハンド...兵庫若駒賞では休み明けや初距離を克服しての2着。前走はさらなる距離延長もメンバー最速の上がりを繰り出し０秒１差の2着。一戦毎の成長度は大きく、今の勢いなら一気に戴冠も十分。
〇エイユーキャッスル...兵庫ジュニアGPでは出遅れて後方からの競馬になったが、それでも地元馬最先着。最近はロングスパートからでも息の長い脚が使えており、中距離戦に戻る点はプラスに感じる。
▲コスモピオニール...近2走は発馬立ち遅れて流れに乗り切れていない。転入初戦の3走前は先行競馬から好時計勝ちしており、当時のように発馬さえ五分なら。

１１レース〈上位拮抗〉［買い目　５　４　３］
◎メイショウタイシ...前走は直線伸び切れなかったが、内で仕掛けを待たされたことで同馬の良さが殺された印象。ハナか番手での早め勝負で後続に脚を使わせる展開にさえ持ち込めれば。
○ハタノキセキ...短差しタイプで、やや展開に注文の付くところはあるが、近走は斤量面で泣かされた感も。前走から2キロ減の今回なら自ら動く形でも好勝負に持ち込めそうだ。
▲コクシネル...以前は逃げ、もしくは後方一気というような極端な競馬での好走タイプだったが、前走は序盤から出していく形での勝利。脚質幅が出てきた今なら。

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