レース展望・予想

C2級特選初挑戦ザブルグの3連勝なるか「ケフェウス座特選」（佐賀競馬）

2019/12/17

17日（火）の佐賀競馬メイン第12レースは「ケフェウス座特選」（C2級2組、佐賀競馬場1400メートル）。

◎2 ザブルグ（牡4、池田忠好厩舎）は、10月の佐賀転入後は初戦のC2級17組（10月26日、1300メートル）を2着同着のあと、C2級33組（11月10日、1400メートル）、C2級8組（12月1日、1300メートル）をともに逃げ切って2連勝中です。前走に引き続き鞍上は北海道から期間限定騎乗中の岩橋勇二騎手ですが、この馬が門別に所属していたときの4戦のうち3戦でも岩橋騎手が騎乗し、C3級以下特別で3着の実績があります。特選初挑戦から優勝争いを期待したいところです。

○6 サンクビジュー（牝3、平山宏秀厩舎）は、JRAから10月に転入し、1400メートル戦を3着、1着のあと、特選初挑戦だった前走の小雪特選（11月23日、1800メートル）では1周目直線で先頭に立ち、ゴール前で外から2頭に交わされましたが、勝ち馬からコンマ1秒差の3着でした。今回は鞍上にJRAの服部寿希騎手を起用。新人騎手3キロ減を活かして、先行策からの粘りこみを狙いたいところです。

▲9 ミコエバー（牝5、中野博厩舎）は、小雪特選では後方からの競馬となり、勝ち馬から2秒8差の9着に終わりましたが、5走前から前々走にかけては、C2級特選での2戦など、先行策から4戦連続で馬券圏内を確保していました。前の位置が取れれば巻き返しも十分に考えられます。

そのほか、門別から転入初戦で2着の△1 リュウワンゴーゴー（牡5、中川竜馬厩舎）、佐賀での4戦いずれも馬券圏内確保の△5 ツキノレガーロ（牡4、中川竜馬厩舎）らにも上位進出の期待がかかります。

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馬単（フォーメーション）　2・6→2・6・9（4点）
3連単（フォーメーション）　2・6→2・6・9→2・6・9・1・5（12点）

ケフェウス座特選の出走表はこちら

（文／上妻輝行）


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