レース展望・予想

3歳2頭に熱視線「東海ゴールドカップ」(笠松競馬)

2019/12/31

12月31日(火)の笠松競馬メイン第10レースは「第48回東海ゴールドカップ(SP1)」(笠松競馬場1900メートル)。

笠松ナンバーワンのストーミーワンダーが直前に回避し、さらに投票後、一昨年の優勝馬でV有力候補のメモリージルバまでも出走取消。相次ぐ本命候補のリタイアで、どの馬にも優勝チャンスが生まれた大混戦となった。

一長一短ある古馬陣よりも伸びゆく3歳フレッシュ2頭に魅力がある。特に◎9 ニューホープ(牡3、田口輝彦厩舎)は今夏の同距離重賞・岐阜金賞を鮮やかな抜け出しで制したタイトルホルダーだ。ハイレベルな10月盛岡のダービーグランプリでも入着を果たした実力派。休養明けを1戦叩かれ、状態アップが見込める復帰2戦目でもある。追い切りでも好タイムをマークし、気配上々。V筆頭に抜てきだ。

もう1頭の3歳馬○8 リーガルマインド(牡3、竹下直人厩舎)も高い評価が必要ではないか。一般格付け初戦となった地元名古屋のB1を後方から鋭く突き抜けて古馬陣をあっさりと一蹴。初重賞、初コースと初物づくしだが、豪快な前走の勝ちっぷりや中央戦歴から1900メートルにも心配がないタイプでもある。なにより54キロの軽ハンデも魅力で勝ち負け可能。

名古屋グランプリJpnIIから大幅に条件が緩和する▲2 コウエイワンマン(牡8)、△7 サザンオールスター(牡5)の地力派の今津博之厩舎勢も一撃を秘める。

穴は△4 バレンティーノ(牝4、尾島徹厩舎)。近走は1400メートルでも結果を出しているが、本質的には中距離で差し脚を生かすタイプだ

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 9⇔2・4・7・8(8点)
3連単(フォーメーション) 9→2・4・7・8→2・4・7・8 2・4・7・8→9→2・4・7・8(24点)

東海ゴールドカップの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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