レース展望・予想

太めを脱しミカエルシチー「オッズパーク2019杯」(園田競馬)

2019/12/30

30日(月)の園田競馬メイン第11レースに「オッズパーク2019杯」(A2、園田競馬場1230メートル)が行われます。

JRAから転入初戦でプラス28キロの馬体ながら2着に伸びた◎3 ミカエルシチー(牡7、飯田良弘厩舎)が馬体絞れて、差し切りに期待です。JRA初勝利はデビュー5戦目の中京ダート1200メートルで好位3番手追走から差し切っています。500万下では阪神と中京のダート1200メートルを各1勝。1000万下では逃げて2着2回です。前走はスタートで躓いたため8、9番手からの追走になりました。向正面過ぎからスパートして4コーナーで先団に追いつきました。直線は大外から強襲です。好位から抜け出したコクシネルには届きませんでしたが、5頭が接戦になった2着争いを制しています。叩いた効果は必至の今回はスタートさえ無事なら、好位をキープから直線で抜け出します。

同型が揃いましたが、JRAから転入後、雨馬場も味方して3連勝した○10 タガノヒバナ(セン4、碇清次郎厩舎)が主導権を奪うと一気にゴールまでのシーンもあります。園田ではオール1400メートルで1230メートルは初めてですが、JRAでは1000メートルか1200メートルを使っていただけに歓迎です。

JRA障害オープンから転入▲6 ウインレーベン(牡8、田中道夫厩舎)が、B1からスタートして1、2、2着で昇級戦です。障害に降りた3走目を楽勝し、障害オープンで2着1回、3着3回と善戦しています。

昇級後3、3着☆5 マコトパパヴェロ(牝5、木村健厩舎)は堅実駆けが魅力です。

△12 ホクセツプリンス(牡8、住吉朝男厩舎)が続きます。3走前にはA1・A2混合で2着、A2勝ちもあり実績上位です。

また、金沢(出走取消1回)から再転入△11 アイスミディ(牝4、渡瀬寛彰厩舎)は園田コースでは8戦5勝(最上位はB2)、2、3着各1回の成績。3月以来だけに、パドック気配に注意です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 3・10・6・5・12・11(30点)
3連単(ボックス) 3・10・6・5(24点)

オッズパーク2019杯の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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