レース展望・予想

ドラゴンゲートが重賞初制覇か「佐賀オータムスプリント」（佐賀競馬）

2019/11/03

3日（祝・日）佐賀競馬メイン第11レースは重賞「第2回佐賀オータムスプリント」（佐賀競馬場1400メートル）。

◎1 ドラゴンゲート（牡7、三小田幸人厩舎）は、JRAでは17年8月に新潟ダート1200メートルのオープン特別を勝利。南関東では6戦して不振でしたが、佐賀転入後は、初戦のA1・A2・B級（7月7日、1400メートル）から前走の佐賀葉隠ダッシュ（9月15日、900メートル）まで3連勝しています。昨年のこのレースを勝ったウルトラカイザーはこのレースに登録がありましたが回避しており、夏場に台頭してきたこの馬に初重賞制覇の大きな期待がかかります。

○5 シゲルクロマグロ（牡6、九日俊光厩舎）は、昨年のこのレースを2着、1月のウインターチャンピオン（1400メートル）勝利と、秋冬の短距離重賞で活躍しました。1月以降は休養し、9月に戦線復帰。3戦して前走の五ヶ瀬川賞（10月19日、1400メートル）の4着が最高着順ですが、休養前に比べ大きく減らしていた馬体重は、前走で535キロと、昨年秋シーズン（540キロ前後）近くにまで回復。復調すれば優勝争いとなりそうです。

▲10 ホワイトウィングス（牝5、東眞市厩舎）は、前走の九州大賞典（10月20日、2500メートル）はグレイトパールから3秒4差の4着ですが、同馬が別格でした。1400メートル戦は4走前（A2・B級）に勝利しており、距離短縮にも対応できそうです。

△3 ロードリベラル（セン5、池田忠好厩舎）は、6月の佐賀転入後は未勝利ですが、ここ2走は有明海特別（9月1日）、五ヶ瀬川賞と、1400メートルのA級特別で2着を確保しています。

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馬単　1→5・10　5→1（3点）
3連単（フォーメーション）　1→5・10→5・10・3　5→1→10・3（6点）

佐賀オータムスプリントの出走表はこちら

（文／上妻輝行）


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