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レース展望・予想
意欲の地方遠征でダノンレグナム「名古屋CC ヴァルカン賞」(名古屋競馬)
2019/11/27
11月27日(水)の名古屋競馬メイン第11レースはJRA交流「名古屋CC ヴァルカン賞」(A級3組・中央1勝クラス、名古屋競馬場1900メートル)。
走り慣れた距離の1400メートルや1600メートルなら地元勢が健闘するケースもあるが、1900メートルの交流戦は中央勢有利がほとんど。しかも1勝クラスとなればその傾向が強い。今シリーズも中央勢上位視がベターだ。そんななか中心視は◎2 ダノンレグナム(牡3、JRA・大久保龍志厩舎)。初めてのダートがポイントになるが、潜在能力、地力を考えれば中央勢でも一番の魅力の存在だ。初勝利まで7戦を要したが、レベルの高い秋の阪神開催デビューで、しかも3着に食い込んでみせた好素材。デビューから10戦すべてでひと桁着順をキープし、1勝クラスに昇級後の9月小倉では、特別戦で価値のある5着に入着したキャリアを持つ。ひと息入った臨戦過程も、併せ馬した坂路追い切りでは好ラップをマークし、軽快なフットワークから仕上がりは上々。なにより東海の第一人者・岡部誠騎手とのタッグ結成も大きくプラスに作用。陣営が2勝目を意識した初の地方遠征ではないか。
逆転候補筆頭が○8 アシャカリブラ(牡5、JRA・齋藤崇史厩舎)。1勝クラスに昇級後もダート中距離でコンスタントに好勝負を演じる安定勢力で、実績上位の存在。骨折後で約9カ月ぶりの実戦復帰がカギになるが、豊富な乗り込みから臨戦態勢も整ったムード。もちろん高い評価が必要。
▲4 メイショウバンカラ(牡5、JRA・飯田祐史厩舎)も軽視できない。最近2走は芝でともに着外に終わるが、ダート中距離では好勝負をした実績も。調教、追い切り気配はよく、二強に肉薄へ。
△1 スペシャルボス(牡3、JRA・矢作芳人厩舎)は実績は劣るが、5月の当地3歳未勝利交流戦を圧勝したように先行力が高く、名古屋向きタイプ。ロスのない絶好の1枠スタートも買い材料だ。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 2⇔1・4・5・8(8点)
3連単(フォーメーション) 2→1・4・5・8→1・4・5・8 1・4・5・8→2→1・4・5・8(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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