ティーポイズン特別戦3連勝なるか「がんばれ笠松競馬」（笠松競馬）

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ティーポイズン特別戦3連勝なるか「がんばれ笠松競馬」（笠松競馬）

レース展望・予想

2019/11/05

11月5日（火）の笠松競馬メイン第11レースは「がんばれ笠松競馬」（B級1組、笠松競馬場1600メートル）。

勝ち負けレベルのライバルは多いが、勝って同条件で臨めるアドバンテージがある◎9 ティーポイズン（牡8、森山英雄厩舎）がやはり中心だ。同条件同距離の1組には3戦連続での参戦。2走前がクビ差、そして前走がアタマ差と、派手な勝ちっぷりではなかったが、ともに好位キープから安定した運びをみせ、直線の競り合いをきっちり仕留めたのは中央4勝の地力の再証明と言えた。当地初戦こそ超太めの体で失速したがこれで3連勝。軌道に乗ってきている。データ的には1組特別3連勝は至難の業と言えるが、高い中央戦歴を誇り、あっさりクリアしてみせるか。

逆転候補筆頭が○6 ヒルノケープタウン（牡5、後藤正義厩舎）。今夏に笠松に戻ってきて、6戦連続連対中。高く、安定した先行力は折り紙つきだ。相手強化された初めての1組参戦だが、自分のレースに持ち込めば好勝負可能。

名古屋からの出張戦の▲2 シグラップエリー（牝6、今津博之厩舎）も不気味な存在。転入初戦の地元のB級2組特別でいきなり2着に食い込んでおり、その時の勝ち馬は先日の名古屋A級3組でも好走した実力派。笠松出張戦の強さに定評ある今津博之厩舎所属馬で、中間の調教、追い切り内容から上昇気配もうかがえる。陣営にとって勝算アリの初の出張戦と言えそうだ。

前走は道中の不利が響いていた地力派の△8 チェリーサマー（牡7、水野善太厩舎）や相手なりに走れる△4 ヒルノコルドバ（牡4、後藤正義厩舎）もV圏内。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（マルチ）　9⇔2・4・6・8（8点）
3連単（フォーメーション）　9→2・4・6・8→2・4・6・8　2・4・6・8→9→2・4・6・8（24点）

がんばれ笠松競馬の出走表はこちら

（文／中部地方競馬記者クラブ）