レース展望・予想

上昇一途ウインハピネスが重賞初挑戦Vへ「オータムカップ」(笠松競馬)

2019/10/24

10月24日(木)の笠松競馬メイン第11レースは「第46回オータムカップ(SP2)」(笠松競馬場1900メートル)。

北陸・東海・近畿の3地区交流重賞に、遠征馬は金沢からの1頭だけだが、V争いは激戦ムード。そんななか中心視は上昇一途の地元馬◎7 ウインハピネス(牡4、尾島徹厩舎)。A級昇級後、6戦パーフェクト連対中で、前走は待望のオープン特別初勝利にも成功。3走前には笠松ナンバーワンのストーミーワンダー、そして2走前にはスムーズジャズと好勝負を演じ、めきめき蓄える力をファン、関係者にアピールする。走破タイムも優秀で備わる高い能力がうかがえる。重賞初挑戦も、昇り詰める勢いに大きな魅力を感じる。

金沢の○3 フジノナデシコ(牝6、金沢・加藤和宏厩舎)は8月の地方全国交流重賞・読売レディス杯で価値ある3着に食い込んだ。追い込みタイプのため、展開や流れに左右される面はあるが、直線では決まって鋭い末脚を駆使して好成績を挙げている。初コースや久々の輸送競馬もポイントだが、差し勝負に持ち込めば、重賞初制覇は十分。

スピード非凡な▲10 シャドウチェイサー(セン7、川嶋弘吉厩舎)もV候補。転入後の8戦で連対を外したのは重賞・サマーカップ(6着)の1走だけ。前走もウインハピネスにかわされたが着差は2馬身。自分のペースでレースを運べば当然粘り込みが期待できる。

手探り面がある転入初戦も中央4勝馬の△4 コウエイワンマン(牡8、今津博之厩舎)や、笠松巧者として定評のある△5 メモリージルバ(牡10、塚田隆男厩舎)はキャリア上位的な存在。ともにあっさり劇があっても驚けない。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 7⇔3・4・5・10(8点)
3連単(フォーメーション) 7→3・4・5・10→3・4・5・10 3・4・5・10→7→3・4・5・10(24点)

オータムカップの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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