レース展望・予想

得意距離でオンワードマリー「キンモクセイ特別」(名古屋競馬)

2019/10/31

10月31日(木)の名古屋競馬メイン第11レースは「キンモクセイ特別」(A級3組、名古屋競馬場1800メートル)。

確かな中心馬不在の混戦模様だが、前走の勝ちっぷりがよかった◎9 オンワードマリー(牝4、宮本仁厩舎)から狙いたい。前走は降級初戦のB級2組だったとは言え、中団からひとまくりで豪快に仕留めて3馬身差の完勝劇。1800メートルは当地では4戦して2勝をマークしているように得意の距離でもある。今夏のA級3レース(JRA条件交流戦含む)では4組での3着が最高成績だったが、B級での仕切り直し戦を快勝し、再び上昇気配もうかがえる。連軸に期待だ。

逆転候補は多いが直線勝負に持ち込めば○2 ラノカウ(牝4、竹下直人厩舎)に出番到来。追い込み脚質で展開に左右される面もあってなかなか頭まで突き抜け切れないが、2走前のA級4組では早めの仕掛けで連対をキープに成功。フルゲートでの内枠スタートはマイナス要因だが、うまく馬群をさばき切れればシャープな末脚発揮も。

▲1 ハーツジュニア(牡7、角田輝也厩舎)は初のダート1800メートル戦だがロスのない1枠スタートが魅力。当地マイル戦では2戦2勝。ゆったりペースが流れる1600メートル戦の方が1400メートル戦よりもしぶとい先行力を生かせている印象がある。同型の先行タイプは外枠に入っている。内枠のアドバンテージを生かしたい。

叩き2走目の前走でしっかり前進した△4 セルリアンサーロス(牡9、井手上慎一厩舎)や、地力ある△6 アサケハーツ(牡5、井上正厩舎)もV圏内。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 9⇔1・2・4・6(8点)
3連単(フォーメーション) 9→1・2・4・6→1・2・4・6 1・2・4・6→9→1・2・4・6(24点)

キンモクセイ特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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