レース展望・予想

スマイルエルフ重賞初制覇へ「知床賞」(盛岡競馬)

2019/10/27

27日(日)盛岡競馬メイン第12レースは北海道・岩手交流「第10回知床賞」(2歳、盛岡競馬場ダート1400メートル)。

◎7 スマイルエルフ(牝、北海道・田中淳司厩舎)は父サウスヴィグラス×母父マンハッタンカフェ譲りの恵まれた馬格を誇る牝馬。デビュー3戦目から逃げ切り2連勝を飾りました。フローラルカップは10着に大敗しましたが、エーデルワイス賞JpnIIIでは内枠で苦しい競馬となりながらも最後まで脚を伸ばして0秒7差8着。収穫が多い一戦になりました。初コースにとまどわなければ重賞制覇の可能性十分と見ます。

○2 アクアリーブル(牝、北海道・角川秀樹厩舎)の母アスカリーブルは現役時代、関東オークスJpnII、黒潮盃、戸塚記念など重賞7勝の女傑で本馬が初仔。2戦目に初勝利を飾って以降は白星から遠ざかっていますが、3走前のフローラルカップで0秒4差6着。この実績があれば勝ち負け必至。決して器用なタイプではなく、ワンターンの盛岡ダート1400メートルは歓迎のはず。鞍上はリンノレジェンドでダービーグランプリを優勝した岡部誠騎手。秘めた素質で逆転首位まで。

▲5 シンボ(牡、北海道・齊藤正弘厩舎)はデビュー4戦目を勝った直後に盛岡芝交流・ジュニアグランプリに挑戦。半馬身(0秒1)差2着に惜敗しました。鞍上に同じ吉原寛人騎手を指名し、遠征2度目で初重賞制覇を狙います。

△12 バイクミレー(牝、北海道・村上正和厩舎)は1、2、3着各2回。着外一度のみの堅実さが身上です。

△9 チャルメーラ(牝、菅原勲厩舎)は北海道デビュー5戦目で初勝利。岩手移籍戦も圧勝し目下2連勝。盛岡1400メートルを実際に勝っているのが強み。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 7→2・5・12・9 2・5→7(6点)
3連単(フォーメーション) 2・7→2・5・7・12→・2・5・7・9・12(18点)

知床賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬