レース展望・予想

安定感あるドリームパーリオ主軸視「肥後菊特別」(笠松競馬)

2019/10/23

10月23日(水)の笠松競馬メイン第11レースは「肥後菊特別」(3歳1組、笠松競馬場1400メートル)。

勝ち負けレベルの馬が多く、ハイレベルな一戦。最近4戦の3歳1組で2勝、2、3着各1回とコンスタントに勝ち負けを演じる◎5 ドリームパーリオ(牝、後藤佑耶厩舎)が軸馬に一番ふさわしい。夏前あたりまで後方不発のレースが多かったが、ひと夏を越えてレースぶりが一変。気性面が成長し、好位付けのレースができるようになり、最後も確実に末脚を伸ばせることから、成績が格段にアップ。前走もマイル戦ながら好位から早めの抜け出しで1馬身半差をつけて快勝で飾ってみせた。馬なりだったが、追い切りでの気配も変わらず好ムード。連軸に期待したい。

盛岡・マイルチャンピオンシップ南部杯JpnI帰りと長距離遠征後だが、実績上位の○3 ナラ(牝、湯前良人厩舎)は3歳1組参戦とあれば高い評価が必要。遠征重賞に多く参戦し、過酷なスケジュールを強いられ、成績は安定しないが、5月のぎふ清流カップ、8月の岐阜金賞では銅メダルを獲得。9月の同条件の3歳1組でもドリームパーリオ相手に3馬身千切って勝利している。逆転候補筆頭だ。

転入初戦だが中央のダート短距離で3度馬券貢献をした▲7 イッツザファースト(牡、尾島徹厩舎)は高いスピードがセールスポイント。小回りの笠松コースへの移籍で、いきなり劇があっても驚けない。

当地移籍2戦目で前進した△2 オウケンラブルナ(牝、尾島徹厩舎)も走るたびに当地ダートコースになれてきた。能力が高いだけにV圏内の1頭だ。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 5⇔2・3・7・9(8点)
3連単(フォーメーション) 5→2・3・7・9→2・3・7・9 2・3・7・9→5→2・3・7・9(24点)

肥後菊特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬