レース展望・予想

コントローラーの差し切りに期待「姫路カシの木特別」(園田競馬)

2019/10/09

9日(水)の園田競馬メイン第11レースに「姫路カシの木特別」(A2、園田競馬場1230メートル)が行われます。

逃げ、先行タイプが揃ってハイペース必至です。馬場に関係なく近5走では上がり3ハロン37秒台をマークしている◎2 コントローラー(牡5、新井隆太厩舎)の差し切りに期待します。JRAの初勝利は中山ダート1200メートルを逃げ切りました。しかし、転入後は末脚を生かして3勝(B1を2勝、B2を1勝)しています。3勝目の前々走B1は1番枠から5番手の内をキープしました。向正面から動いて3コーナー3番手、4コーナーでは、逃げていたオルティラアスールに並び直線で抜け出しました。そして、前走は2度目のA2昇級の初戦。スマイルプロバイドなどが折り合いをつけ、楽な逃げになったメイショウタイシには完敗(2馬身半差)しましたが、4コーナーでも巧く内を突いて、上がり3ハロン37秒6のメンバー最速時計をマークし、外から追い込んだ1番人気タガノラガッツォを3/4馬身抑え2着でした。今回は前走の雪辱戦でもあります。

○7 メイショウタイシ(牡4、橋本忠明厩舎)が前走同様に主導権を奪えば一気のシーンは十分です。JRA初勝利は逃げ切りで、2勝目は2番手から直線で先頭に立ち1番人気ヌーディーカラー(現JRAオープン)をクビ差抑えています。今年7月に転入して、2戦目では逃げてスマイルプロバイドの2着でした。1番人気に支持された前々走はスタートを決めましたが、1コーナーでウサギノダンスにハナを奪われ、巻き返しましたが3着でした。

▲9 ショージョーダ(セン4、岡田利一厩舎)が園田の初勝利を目指します。前々走と3走前は好位から伸びて連続2着でした。今回も好位キープが必須です。

通算12勝中1230メートルで10勝と距離得意な☆10 ラストチャンスアリ(牝6、高馬元紘厩舎)、末脚武器△6 キータイプ(牡7、松平幸秀厩舎)、△3 ホクセツプリンス(牡8、住吉朝男厩舎)なども連対候補です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 2・7・9・10・6・3(30点)
3連単(2軸流しマルチ) 2⇔7⇔9・10・6(18点)

姫路カシの木特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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