レース展望・予想

短距離適性生かしナリタスターワン「ハーベストカップ」(盛岡競馬)

2019/10/05

5日(土)盛岡競馬メイン第9レースはOROターフスプリント・トライアルの準重賞「ハーベストカップ」(盛岡競馬場芝1000メートル)。

◎6 ナリタスターワン(牡7、板垣吉則厩舎)は中央5勝。オープン入り後は1200メートルを専門に使われ、一昨年の芝重賞・北九州記念GIIIで2着を確保しました。大井1000メートルで5着後の今年3月、6カ月半の休養をはさんで転入。ぶっつけで準重賞へ臨みますが、乗り込み量に不足はありませんし、能力検査を使って態勢万全。底力と短距離適性を前面に、好発進を決めるか注目です。

○11 シャドウパーティー(セン10、三野宮通厩舎)は今季、早池峰スーパースプリントでの3着1回が最高ですが、適条件ではなかったのも要因。昨年ハーベストカップ3着からOROターフスプリントで直線一気を決めたように、芝1000メートルは待ちに待った一戦。自慢の末脚を駆使し首位奪取に燃えています。

▲10 ユイノルフィ(牡5、千葉博次厩舎)は昨年のこのレースで逃げ粘って2着。岩手入り後、5勝すべて盛岡芝でマークし、特に1000メートルは5戦3勝、2着1回と最も得意とする条件。前回快勝で上昇ムードは明らかですから、オープンのタイトル獲得に意欲満々です。

△2 スティンライクビー(セン7、村上実厩舎)は中央未勝利から岩手で3連勝を飾って再び中央入りし、3勝クラス(1600万下)まで昇級しました。カギは芝1000メートル対応ですが、同条件の新潟で2着1回があり、問題なさそう。

△7 ウインプラージュ(牝5、三野宮通厩舎)は盛岡芝1000メートル3戦3勝。格下でも軽視できません。

△5 ロックオン(牡6、橘友和厩舎)は中央芝1200メートル2勝が不気味。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 6→11・10・2・7 11・10→6(6点)
3連単(フォーメーション) 6・11→2・6・10・11→2・6・7・10・11(18点)

ハーベストカップの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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