ライオンクイーンの900m戦5勝目なるか「錦秋特別」（佐賀競馬）

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ライオンクイーンの900m戦5勝目なるか「錦秋特別」（佐賀競馬）

レース展望・予想

2019/10/26

26日（土）の佐賀競馬メイン第9レースは「錦秋特別」（B級1組、佐賀競馬場900メートル）。

◎9 ライオンクイーン（牝6、西久保政等厩舎）は、8月の長崎街道中原宿特選（C1級2組、900メートル）を勝利してB級へ昇級後は、B級3組や5組を3戦（いずれも1400メートル）して1勝、2着2回といずれも連対を確保しています。今回はB級特別初挑戦で相手強化の一戦ですが、900メートル戦はC1級やC2級で5戦して4勝と得意としており、特別初戦から優勝争いが期待されます。

○7 ニュールック（牝3、東眞市厩舎）は、2月に飛燕賞（1400メートル）を勝利して重賞2勝目を挙げた後は勝ち星がありませんでしたが、ロータスクラウン賞（9月1日、2000メートル）3着のあと、前走の紅葉特別（9月23日、1400メートル）を逃げ切って勝利と復調してきました。900メートル戦は初出走ですが、先行策からの押し切りも十分に考えられます。

▲6 カクリョウ（牡4、大島静夫厩舎）は、佐賀復帰初戦だった紅葉特別ではニュールックから半馬身（コンマ1秒）差の2着でしたが、続く前走のさざんか特別（10月5日、1400メートル）ではタッチスプリントに5馬身（1秒0）差をつけ快勝しました。今回は、紅葉特別以来となるニュールックとの再戦。先行馬が揃った一戦となり、差し切りに期待がかかるところです。

8月に行われた900メートル戦の上位馬からは、B級の葉月賞（8月24日）2着の△5 ライディングハイ（牝6、土井道隆厩舎）、C1級の長崎街道中原宿特選で4着の△8 ドストライク（牡4、井樋明正厩舎）らも参戦しており、再び上位に食い込んできそうです。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（ボックス）　9・7・6（6点）
3連単（フォーメーション）9・7・6→9・7・6→9・7・6・5・8（18点）

錦秋特別の出走表はこちら

（文／上妻輝行）