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レース展望・予想
転入2走目ニュータウンガールの反撃なるか「ジュニアクラウン」(笠松競馬)
2019/10/10
10月10日(木)の笠松競馬メイン第10レースは「ジュニアクラウン」(2歳オープン、笠松競馬場1400メートル)。
JRA認定競走の準重賞。キャリアが浅い若駒2歳戦でまだ力関係がはっきりしない。波乱要素十分だが、叩き2走目で大きな上積みが期待できる◎3 ニュータウンガール(牝、井上孝彦厩舎)を狙い撃ちしたい。転入初戦でもあった前走の秋風ジュニアは、夏負けが尾を引き、強引な仕掛けを試みたことも影響したようだ。勝負どころ手前の向正面あたりから早めにロングスパート。外々を回って勢いよく上昇したが、直線半ばでスローダウン。最後は勝ち馬ダルマワンサから1秒差の4着に終わった。ただ、見せ場を作り、随所に光ったスピードは次につながる走りと言えた。休養明けをひと叩きしたことで中間ムードはアップし、強化した調教や追い切り気配も上々。なによりレベルの高い北海道のJRA認定競走の新馬戦を完勝した好素材でもある。コース慣れなど多くの面で上積みが大きい移籍2戦目。先行力に粘りアップも必至。大きな変わり身に期待だ。
もちろん、人気は前走の秋風ジュニアを快勝した○4 ダルマワンサ(牡、田口輝彦厩舎)。ハイペースで推移し、流れが向いた面もあったが後方から鋭い切れで頭まで一気に突き抜けた決め脚は破壊力満点だった。再度、直線勝負に持ち込めば準重賞連勝は十分。
▲2 ボルドープリュネ(牝、笹野博司厩舎)の秋風ジュニア3着は内容があった。一本調子の逃げだけでなく、控える走りでも折り合いがつき、レースができることを示した。安定した先行力としぶとさはもちろん勝ち負けレベルだ。
厩舎サイドの評価が高い△6 ボルドーヴェルチュ(牝、笹野博司厩舎)に、転入後、2戦2連対と底を見せていない△5 クリスタルキス(牝、尾島徹厩舎)にも魅力を感じる。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 3⇔2・4・5・6(8点)
3連単(フォーメーション) 3→2・4・5・6→2・4・5・6 2・4・5・6→3→2・4・5・6(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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