レース展望・予想

村上騎手・プリンシパルスターが園田初Vへ「チャンピオンジョッキー賞」(園田競馬)

2019/09/04

4日(水)の園田競馬メイン第11レースに、第28回ゴールデンジョッキーカップ「チャンピオンジョッキー賞」(B1・B2、園田競馬場1700メートル)が行われます。

3レースのポイントで争うゴールデンジョッキーカップの最終戦です。JRA2歳新馬戦(芝)、障害を各1勝の◎5 プリンシパルスター(セン6、岩手・村上忍騎手)に園田の初勝利を期待します。距離を1700メートルに延ばしてから4戦して2着2回、3着1回。園田のダートにも慣れてきたようです。前走のA2挑戦は時計が速く先行馬に有利なレースになりました。同距離で初の着外(6着)でしたが、逃げ切ったナリタミニスターから0秒5差でした。今回は自己条件B1で、スタートを決めて逃げ切りを狙います。

○12 キョウワベルナルド(牡5、JRA・戸崎圭太騎手)が転入3走目の上積み必至です。芝を多用し、初勝利が函館芝1800メートルでした。転入直前の2走は結果こそ出ていませんが、ハナを切っています。先行有利な園田コースで、逃げるとうるさい存在になります。

テンのペースが速くなると、キャリア豊富な▲1 キルタンサス(牡9、兵庫・下原理騎手)の末脚が爆発です。園田ではA2(昨年11月)など7勝しています。過去に2回騎乗して1勝している地元の下原騎手が引き当てたのも大きな味方です。

地方競馬通算最多勝の大井・的場文男騎手はJRAダート1勝馬☆11 レッドアマポーラ(牝4)とコンビを組みます。転入2戦目からは直線で少し見せ場を作ってくれました。

ほか、園田コースでは経験豊富な高知・赤岡修次騎手が乗り末脚に一発を秘める△8 メイショウティグレ(牡6)、ゴールデンジョッキーカップに強い地元の田中学騎手は距離延長となる△7 メイショウナガヨリ(牡7)で上位争いに加わりそうです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 5・12・1・11・8・7(30点)
3連単(ボックス) 5・12・1・11(24点)

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(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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